「庁舎2周年記念写真展 国際アート・カルチャー都市 としま、未来へ」開催中

s区内の写真がずらり

2017年4月18日より、豊島区庁舎1階としまセンタースクエア(南池袋2-45-1)にて、「庁舎2周年記念写真展 国際アート・カルチャー都市 としま、未来へ」が開催中です。入場無料で4月23日(日)まで。
 
この写真展は、豊島区庁舎が落成より2周年を迎えるのを記念して、区内の風景写真を募った「2017わたしの好きなとしまフォトコンテスト」の応募作品を一堂に展示するものです。雑司ヶ谷鬼子母神堂や法名寺、自由学園明日館といった歴史ある建造物から、豊島区駒込発祥と伝わるソメイヨシノ、立教大学のクリスマスイルミネーションなど、四季折々の魅力あふれる作品計100点を見ることができます。
 
今回の写真展では、来場者による投票が行われます。一人一日一票、受付に設置された表にシールを貼ってお気に入りの写真に投票でき、最終日の23日(日)に審査・発表が行われ、上位優秀作品14点が決定します。選ばれた作品は文化デザイン課制作の「2018わたしの好きなとしまフォトカレンダー」に採用され、区のホームページで紹介されるほか、今後「庁舎まるごとミュージアム」(庁舎4階・回廊美術館)にも1か月間展示される予定です。
 
4月18日は、開催初日にも関わらず、多くの人が会場を訪れ作品に見入っていました。会場には、池袋の夜景や、ノスタルジックな雑司ヶ谷など、豊島区らしい風景写真が並びます。目白庭園のカルガモの雛が行進する様子や、サンシャイン60と猫を同じ画面におさめた愛くるしい写真も見られました。なお、プロ写真家による特別写真展「都の西北、天空の700日 - 庁舎から見たとしま」も同時開催されています。
 
会場を訪れた夫婦は、「とても良かった。散歩するのにも良い場所が多く、区内にこんな所があるのだと気づかされた。会期中、何度も見に来たいと思います」と満足した様子でした。
 
また、今年3月に「Hareza(ハレザ)池袋」という愛称が決定した庁舎跡地エリアの模型の展示も行われ、豊島区の今とこれからを同時に見ることのできる展示となっています。
 
多彩な豊島区の風景が楽しめる今回の展示に是非足を運んで頂き、お気に入りの作品に一票を投じてみてはいかがでしょうか。


日時:平成29年4月18日(火)~23日(日) 午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)
 
場所:豊島区庁舎1階としまセンタースクエア(南池袋2-45-1)
 
主催:豊島区文化デザイン課
 
問合せ:文化デザイン課 電話:03-3981-1476
 

s Hareza池袋の模型もお披露目 s展示の様子
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