江戸・染井村発、桜のお酒 純米吟醸酒 『染井櫻』 予約受付中!

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豊島区駒込生まれの純米吟醸酒「染井櫻」の販売予約が始まりました。
 
販売開始は、毎年おなじみとなった春分の日の3月20日。 今年で16年目を迎える純米吟醸酒「染井櫻」は、日本の桜を代表する “ソメイヨシノ” の発祥の地と言われる豊島区駒込の染井銀座商店街が中心となり、地元の街興しを目的とした日本酒として平成14年に誕生したお酒です。この15年間に累計10万本にも及ぶ販売を行い、駒込の地域ブランドとして、多くの方々に好評を得ています。
 
染井櫻は、原材料を全てお米だけで造る純米酒にこだわり、淡いにごりタイプと爽快辛口タイプ(各・500ml)を基本としています。このほか2月22日まで限定受付の生酒セットと、例年好評の干支グラスセットがあります。限定300組の干支グラスセットには、今年は埼玉・麻原酒造の造る純米酒(300ml)を組み合わせ、タイプの違う3種類の染井櫻が楽しめます。
 
実行委員会の西川さんは、「それぞれタイプの違った染井櫻を是非飲んでみて下さい」と話しています。


【販 売】
1月18日~予約開始

予約方法:HP参照 http://www.kiwa-kk.com/someizakura-top.html
 

●純米吟醸「染井櫻」 淡いにごりタイプ 秋田・浅舞酒造 500ml 1,250円 (税抜)
このお酒が『元祖・染井櫻』。桜の花びらのイメージを、米と麹と水だけで造る純米酒で表現している。フルーティでほのかに霞む色合いは、春の香りを感じさせる。 原料米/星あかり 精米歩合50%
 

●純米吟醸「染井櫻」 爽快辛口タイプ 鳥取・大谷酒造 500ml 1,250円 (税抜)
口に含むとスッキリとした味わいが広がり、芯のあるお米の旨味を十分に感じることが出来る。燗でつけると更に隠れた味わいが広がる、懐の深い日本酒らしいお酒だ。 原料米/山田錦・玉栄 精米歩合50%
 

●限定! 染井櫻3本セット (上記各1本 + 70%精米 300ML純米酒 1本 と 干支グラス 1個入) 3,800円 (税抜)
300組の限定販売。今年の干支をデザインしたグラスと、今回の限定酒は、埼玉・麻原酒造が地元の酒造好適米で造った、70%精米の純米酒とセットになっている。 毎年の一番人気商品。
 

●染井櫻生酒セット(淡いにごり生酒・爽快辛口生酒 各1本入) 3,100円 (税抜)
出来立ての香りがたっぷりと詰まった、火入れを一切しない生のお酒。2月22日までにご予約をいただいた数のみ、用意する限定セット。
 

【「染井櫻」誕生の経緯】
江戸時代の駒込・染井地区は、藩がおかかえの植木屋が多く軒を並べ、菊やツツジなど四季折々の花を楽しめる名勝地として知られ、ソメイヨシノ桜は、幕末期から明治初期に「染井」の植木屋が全国へ広めたと言われています。染井櫻実行委員会は、そんな地域の歴史から、お花見に合う桜のイメージにふさわしい日本酒で駒込をアピールすることを考えました。全国の蔵元を巡り、「淡いにごりを残し、桜の花びらをイメージできる色合いと、桜のようなホッとするものが感じられる、お米(品種:星あかり)のもつ素朴な味わいを表現したい」と語った杜氏の一言をきっかけに秋田県横手市・浅舞酒造を蔵元に「染井櫻」が誕生しました。
 

【お問合せ】
「染井櫻」実行委員会事務局 KIWA㈱内 電話03-5974-1171

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