現在、豊島区立目白庭園では、カルガモのヒナ13羽が誕生し愛くるしい姿を見せている。同園
では例年、5月頃にカルガモ親子が見られるが、今年は5月2日(火曜日)の朝に同園の園長がヒ
ナを発見した。
同園管理事務所の石井史織園長は、「ヒナたちは一日一日、大きくなっています。生まれたば
かりの頃は、親カモにべったりでしたが、最近は池のあちこちを泳いで、活発になっています。現
在の小さな姿も、成長した姿も見に来ていただければと思います」と語った。
本日も、五月晴れのなか新緑に包まれた庭園で、ヒナたちはお昼寝をしたり、エサを食べたり
と愛くるしい姿を見せていた。親カモの見守る中、ぴよぴよと鳴きながら自由に泳ぎ回るなど、ヒ
ナたちは好奇心いっぱいの様子。
しばらくの間、13羽のヒナたちが池を泳いだり、園内を散歩したりする姿を楽しめる。是非、庭
園のカルガモ親子に会いに来てはいかがだろうか。