ひとり親のためのフードパントリー

~食のサポートとつながりの創出~

NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークは、セカンドハーベスト・ジャパン、ワーカーズコープ、教会、スーパーの協力により、ひとり親のためのフードパントリーを開催します。

 

学校給食のない夏休みに、当NPOが自主的におこなう先駆的な試みです。

 

食料品を取りに来て頂くだけでなく、子育て世帯の方々が気軽に話ができるようなカフェスペースを設け、そこでのコミュニケーションから地域とのつながりを作っていくことを目指しています。

 

また、地域の様々なステークホルダーがこの取り組みに参加することにより、今回の取り組みで生まれた「つながり」を持続可能な形で支えていく仕組み作りも兼ねています。

 

○対象者     シングルで子育てをしている父または母
○利用方法   会場に直接お越しいただき必要なものを自由に選んで持ち帰る

 

【1回目】開催日 2018年7月29日(日)13時~16時
開催場所:スーパーササガミ (豊島区駒込6-26-16 ファッションガーデンササガミB1)
【2回目】開催日 2018年8月11日(土)13時~16時
開催場所:ワーカーズコープ8階 (豊島区東池袋1-44-3 池袋ISPタマビル8F)
【3回目】開催日 2018年8月18日(土)13時~16時
開催場所:目白聖公会 (新宿区下落合3-19-4 目白駅徒歩5分)

 

事業スキーム
・セカンドハーベスト・ジャパン・・・食料の提供(フードバンク)
・ワーカーズコープ・スーパーササガミ・目白聖公会・・・・食の中継地点(フードパントリー)
・豊島子どもWAKUWAKUネットワーク・・・つなぐ・コミュニティづくり

 

主催:NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
協力:㈱ササガミ セカンドハーベスト・ジャパン NPO法人ワーカーズコープ 目白聖公会
豊島区社会福祉協議会 一般社団法人ナチュラルファーム協会
後援:豊島区

 

※参考: 東京都のフードパントリー設置事業
〈目的〉
住民の身近な地域にフードパントリー(食の中継地点)を設置し、生活困窮者に対する食料提供と同時に、生活の状況や困りごとについて話を聞くことで、食の問題の背後にある真の課題を把握し、現在区市等の相談支援窓口を利用していない生活困窮者を、それぞれの状況・以降に応じた適切な相談支援に繋ぐことを目的とする。
〈期待される効果〉
・支援が必要な子どもとその世帯の早期発見・自立支援へのつなぎ
・食の支援を通した地域での支援ネットワークづくり

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