秋の夜長にさあひと笑い。
平成30年11月15日(木曜日)、南大塚ホールで、「第103回 南大塚ホール落語会」が開催される。
「南大塚ホール落語会」は、地域に根差した落語会として、平成4年に始まり、地元の方々はもちろん、落語好きのお客様に愛され、現在は年3回の定期開催を続けている。以来、落語ファンにあたたかく見守られ25年、地元在住の落語家・柳家さん枝のプロデュースにより回を重ね、昨年の公演で大台の100回を超えた。
第103回となる今回は、五明楼玉の輔の落語をはじめ、声優としても活躍する一龍斎貞友の講談、江戸家小猫のものまね等、粋でいなせな演芸が大集合。落語は初めての方も、落語は聞き慣れている方も楽しめる!のが、本公演の魅力。担当者は「『噺家の手ぬぐい』でおなじみ、古典も新作も楽しく聞かせる五明楼玉の輔師匠の落語、国民的アニメにも多数出演する、一龍斎貞友さんのメリハリのある講談などなど、落語・講談・ものまねと、様々な話芸を楽しめる公演です。日本の演芸の魅力を再発見するきっかけになれば嬉しいです。」と語っている。
日時 | 平成30年11月15日(木曜日)午後6時30分~8:50(60分前開場) |
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場所 | 南大塚ホール(豊島区南大塚2-36-1) |
料金 | 一般当日 2,000円、一般前売 1,800円、友の会 1,500円 |
番組内容 | ①開口一番 柳亭市若 ②落語 柳家小もん ③講談 一龍斎貞友 (-仲入り-) ④ものまね 江戸家小猫 ⑤落語 五明楼玉の輔 |
補足事項 | ~大塚と落語~ 大塚は戦前まで「大塚鈴本」という演芸場もあり、「落語」「演芸」の街として、人が往来していた。残念ながら、昭和20年4月の空襲でなくなってしまったが、その「落語の灯」は平成になり、ホール落語会というステージに受け継がれている。 |
問合せ | 南大塚地域文化創造館 電話03-3946-4301 |