絵画と場所、浮かび上がる可能性 12/7~10 a&b(エアビ)による4日間のインスタレーション 開催

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展覧会について

池袋にあるオフィスビルの一室で実験的に行われる、インスタレーションの展覧会です。 展示される作品は、”絵画”をはじめとして”物”や”写真”など様々な素材・技法で作られたものです。玉ノ井友季子が描く絵画作品と、吉田未来の作る無機質的なオブジェと、それらの中間に出来上がる作品の数々が、複層的な空間を作り上げます。
 
本展では、鑑賞者がJR池袋駅北口から平和通りを歩き、ビルに入り、作品を観るという全ての体験を一つの作品として捉えることを試みます。 また、「消えていく記憶と対等であるために」をテーマとし、12月8日のオープニングパーティではパフォーマンス作品「プライベート・パフォーマンス」を行います。展覧会を通してa&bは芸術の新しい在り方を模索します。
 

作家について

a&b(エアビ)は、玉ノ井友季子(2018年 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業)と吉田未来(2018年 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業)が2016年に結成したアートユニットです。北区十条にアトリエを構え、様々な素材・方法でインスタレーションを制作しています。 絵画はいつ、どこで、どのように観るべきかを問いた展覧会「どこであいますか」では、実際に使われているドミトリーの一室を展示会場として、24時間オープンし続けるネオサイトスペシフィックな展覧会を開催しました。
 

作家略歴

玉ノ井友季子、吉田未来共に1996年日本生まれ。 2017年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。2016年にa&b結成。東京を拠点にして、ドミトリーやオフィスビルでの発表を続けている。
 

展覧会概要

 

展覧会名 消えていく記憶と対等であるために

作家 a&b (玉ノ井友季子・吉田未来)

会期 2018年12月7日(金)~12月10日(月)(会期中無休)

会場 東京都豊島区池袋4-29-11 トウセン池袋ビル6階607号室
(JR池袋駅北口より徒歩10分)

開場時間 12:00 – 22:00

料金 無料

関連イベント 12月8日(土)18:30 ~ 「プライベート・パフォーマンス」

問合せ a&b (aandb1996@gmail.com)

ウェブサイト http://aandb1996.strikingly.com/

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