「夏のとしまで楽しむマンガと文化財」

昨年のパネル展の様子

~「朝日新聞社主催手塚治虫文化賞」受賞作品パネル展や講演会などを開催~

 

8月6日(火曜日)から16日(金曜日)まで自由学園明日館(西池袋2-31-3)で「国際アート・カルチャー都市としま 夏のとしまで楽しむマンガと文化財」が開催される
国の重要文化財に指定されている自由学園明日館と区が誇るマンガ・アニメ文化がコラボレーションした夏のイベントで、今回で3回目の開催。
「朝日新聞社主催手塚治虫文化賞」特別展では、歴代の手塚治虫文化賞受賞作のサイン入りパネル等、約30点が展示される。2019年第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞・有間しのぶ先生の『その女、ジルバ』や、同回特別賞受賞・さいとう・たかを先生の『ゴルゴ13』などの人気マンガ家のパネル作品を、歴史ある重要文化財の建物内で無料鑑賞できる貴重な機会となっている。
8月12日(月曜日)は、東京音楽大学学生と若い卒業生による、ホリデーコンサートを開催。オーボエ四重奏で、手塚治虫にちなんだ曲も演奏予定。
8月10日(月曜日)には、デジタルハリウッド大学院教授の荻野健一氏を講師に招き、アニメに関する講演会を開催。さらに、親子向けのワークショップ「音と光の清掃楽器でバンドしよう♪」も同日開催。アニメーションの仕組みを学び、自分で描いたオリジナル楽器の絵を動かしながら、参加者と演奏を行う。
区の担当者は「マンガ・アニメ文化や、歴史と文化が薫る身近な文化財に触れていただきたい」と来場を呼び掛けている。

 

開催内容

 

・「朝日新聞社主催手塚治虫文化賞」特別展
日時:8月6日(火曜日)~16日(金曜日) 10時~17時(最終日は16時まで)*13日(火曜日)を除く
場所:自由学園明日館 講堂

 

・第99回ホリデーコンサート
日時:8月12日(月曜日・祝日) 13時~13時40分
場所:自由学園明日館 講堂
内容:東京音楽大学学生・卒業生によるオーボエ四重奏

 

・トキワ荘のあった「マンガの聖地・としま」からおくる講演会
「アニメのミライ~なつぞらから見る世界~」
日時:8月10日(土曜日) 15時~16時30分
場所:自由学園明日館 講堂
定員:120人(申込み不要:無料)

 

・音と絵の親子ワークショップ「音と光の清掃楽器でバンドしよう♪」
日時:8月10日(土曜日) 14時~16時30分
場所:自由学園明日館
定員:12組24名(要事前申込み) *先着順
講師:TETSUJIN AUDIO VISUAL
申込み詳細:自由学園明日館HP https://jiyu.jp/

 

主催:夏のとしまで楽しむマンガと文化財実行委員会
(自由学園明日館・朝日新聞社・としま南長崎トキワ荘協働プロジェクト協議会・
株式会社ホクトデザインルーム・公益財団法人としま未来文化財団・豊島区)

 

問い合わせ 文化観光課マンガ・アニメグループ 電話03-4566-2758

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