~リオデジャネイロ五輪の競泳日本代表の女子高生が高野区長を表敬訪問~
5月9日、リオデジャネイロ五輪の競泳日本代表に決まった長谷川涼香(はせがわすずか・高2)選手と池江璃花子(いけえりかこ・高1)選手が豊島区新庁舎を訪れ、高野之夫豊島区長に五輪出場決定を報告した。
二人は、区内の私立淑徳巣鴨高等学校(西巣鴨2-22-16)に通う女子高校生。
池江選手は、4月5日(火曜日)に行われた「日本選手権・リオデャネイロ五輪代表選考会第2日」女子100mバタフライ決勝において優勝し、初の五輪出場を決めた。その後も好成績を収め、400mリレーなど計4種目の代表となった。
長谷川選手は、4月7日(木曜日)に行われた「同選考会第4日」の女子200mバタフライ決勝において2位、派遣標準記録を上回り、こちらも初の五輪出場を決めた。
本日、高野区長を前に、池江選手は、「合宿などもあり、学校に行けるのは少ないけれど、クラスの友達とワイワイ仲良くしたい」と高校生らしい言葉の後に「リオ本番では、競泳種目のトップなので、他の選手に勢いがつけられるよう頑張ります」と抱負を語った。
長谷川選手は「私は1種目にかけ、練習でタイムを出して結果を出したい。皆さんの応援への感謝の気持ちを泳ぎで返したい」と話した。
高野区長は二人に、金色のフクロウバッジをプレゼントし「豊島区はフクロウが羽ばたいている形をしている。フクロウは幸せの鳥。これを着けて金を取ってきてください」とエールを贈ると、二人はバッジを襟元につけ「ありがとうございます」と笑みで応えた。
問い合わせ:学習・スポーツ課 藤田課長 電話:03-4566-2761