区は、7月26日(日)より、新型コロナウイルス感染拡大対策を強化するため、2000店舗を目標に、区独自ステッカー『「ななま~る」7つの宣言』の登録依頼の個別訪問を行うなど、対策キャンぺーンを実施しています。
7月26日(日)は、午後2時30分より、地域の皆さん、警察、区職員等総勢200名が、池袋駅東西の繁華街に分かれて、約800店舗を訪問し、感染拡大防止の7つの安全・安心を宣言したお店に「ななま~るステッカー」を配布しました。
併せて、「池袋繁華街感染防止ポスター」を配布し、掲示をお願いしました。
個別訪問は、7月29日(水)までの3日間実施し、約2000店舗に依頼する予定です。
本日は、午前10時より、豊島区長がサンシャイン60通り入口の「富士喜ビル」と、池袋駅東口の「タカセ池袋本店」を訪れ、オーナーに直接ステッカーを手渡しました。両店舗のオーナーは、お店の入口の目立つ場所にステッカーとポスターを貼り、感染防止対策の協力を確認頂きました。
富士喜ビルオーナーの吉田久満さんは「6月に入り、徐々に客足が戻ってきたところで、池袋の「夜の街」が報道されると、一気に客足が途絶えた。
区と共に感染防止対策を実施し、安全・安心な店をPRできるのはありがたい」と協力への思いを語りました。
本キャンペーンを受け、本日午後2時時点で、『「ななま~る」7つの宣言』の登録店舗は、1144件と大幅に増加しました。近日中に2000件を超える見込みです。
明日、7月28日には、午前10時より池袋西口駅前広場にて「池袋西口駅前広場環境浄化対策セレモニー」を開催し、西口駅前広場に、飲酒や寝そべり等の禁止を明記した看板を一斉に貼りだします。
併せて、池袋繁華街の百貨店、飲食店、小売店等で「池袋繁華街感染防止ポスター」1万枚を一斉掲示し、来街者へ「安全・安心なまち 池袋」を池袋繁華街全体でPRしてまいります。