必要な時に駅で傘をレンタルすることで使い捨て(ビニール)傘の削減と同時に、電車内に傘を持ち込まずに済む生活の実現で、置き忘れ傘の削減効果も狙う。
傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Groupは、2020年9月2日にJR山手線10駅に64台の傘立ての配備が完了したことをお知らせします。
アイカサでは2019年6月に、上野駅1台、御徒町駅1台、2019年12月に東京駅16台を設置を経て、今回9駅での新規の設置及び上野駅スポット増設となりました。これまでアイカサは西武線や小田急線など特に住宅街沿線各駅にスポットが拡大し、最寄駅から自宅まで多くの方にお使い頂きその便利さを実感して頂いておりましたが、今回東京で一番乗降客数の多い山手線に設置することにより通勤通学時やお出かけの際などにも、いつでもどこでも傘がレンタル出来る事でアイカサがインフラになり、更なるお客様の利便性向上と使い捨て傘の削減に努めさせて頂きます。また、乗車駅から降車駅までスポットが拡大し電車内に傘を持ち込まない体験を届けることにより、車内に忘れられる傘の本数削減にも貢献してまいります。
2019年6月 設置済
上野駅:1台
御徒町駅:1台
2019年12月 設置済
東京駅:16台
2020年9月 新規設置及び増設
池袋駅:12台
新宿駅:10台
目黒駅:3台
大崎駅:9台
品川駅:2台
高輪ゲートウェイ駅:2台
浜松町駅:8台
神田駅:10台
秋葉原駅:3台
上野駅:5台(増設)
現在のJR山手線展開数 合計12駅 82台
*都合により設置台数が増減する可能性有り
お客様が安心して快適に傘をご利用頂けるよう、下記2点に取り組んでおります。
①一部の傘立てへのアルコール消毒液の設置。
②定期的な見回りの際の取手の除菌。
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、福岡、岡山、愛知などでの展開を合わせて、スポット数約700箇所。アイカサ公式LINEと公式アプリの登録ユーザー数は合計13万人超えを達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし使い捨て傘ゼロを実現する社会づくりをミッションにしております。
アプリ登録はこちらから
https://mobile.i-kasa.com/download
アイカササービス利用フロー
(1)利用登録
(2)傘を借りる
(3)傘を返却する
株式会社Nature Innovation Group
■代表: 代表取締役 丸川照司
■設立年月日: 2018年6月19日
■会社ページ: https://i-kasa.com/
■住所: 東京渋谷区代々木 3ー1ー10代々木中央ビル4F
■資本金: 非公開
■主な事業: 遊休スペースを活用した傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営