池袋の伝統的なお祭りに遊びに来ませんか　～豊島区最大級の秋の祭典 9月24日より「第49回ふくろ祭り」開催～

s%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%82%88%e3%81%95%e3%81%93%e3%81%84%e3%81%ae%e6%a7%98%e5%ad%90

9月24日(土曜日)より、「第49回ふくろ祭り」が池袋駅西口周辺を中心に4日間にわたり盛大に実施されます。

「ふくろ祭り」は、1968年に池袋西口の商店会により地域の活性化をはかるために企画されました。回数を重ねるごとに大型店や町内会も祭りの開催に加わるようになり豊島区内でも最大級の規模を誇るイベントとなりました。

祭りは9月下旬と10月上旬の前後半にわけられ、前半を「御輿の祭典」、後半を「踊りの祭典」として開催されます。中でも9月25日の夕方から行われる「宵御輿パレード」が「御輿の祭典」の一番の見どころ。池袋西口界隈の町会・同好会の御輿13基が参加します。数年がかりで手作りして制作された立派な御輿・武者絵の描かれた珍しい万燈御輿など、華麗さを競うように夜の街を練り歩きます。

後半の10月8日(土曜日)の「踊りの祭典」では、フラ・極真の空手演舞・江戸芸かっぽれ・佐渡おけさ・池袋やっさ・沖縄エイサー・東京音頭など音楽と踊りが満載の一日。最終日9日(日曜日)の「第17回東京よさこいコンテスト」では11時から20時まで全国から集まった総勢107チームが参加し、区内8か所で自慢の踊りを披露します。さらに、後半の2日間には池袋西口公園で埼玉県秩父市をはじめとした区の友好都市の物産展も開催され、見るだけでなく食べながら祭りを楽しむことが出来ます。

区の担当者は「この期間、街全体がお祭りの熱気に包まれます。是非、ご来場いただき、御輿の迫力と多彩な踊りを肌で感じてください。」と話しています。

歴史ある区の地域に根差したお祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。