豊島区 環境に優しい低炭素型 低速電気バス(スローモビリティ)に試乗しました

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豊島区は、東アジア文化都市、オリンピック・パラリンピックを見据え、来街者や交通弱者にやさしく環境に配慮した電気バスによる新たな移動システムを平成31年(2019)秋に導入します。
 
7月27日(金)、この運行開始に先立って導入予定車両とほぼ同じ電気バスの試乗会が実施されました。実際に乗ってみた感想をお伝えします。
 
黄色い車体に可愛らしい車輪が片側に四輪ついています。目を引かれるデザインですね。
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導入予定の車両は今回乗車した物よりものよりも全長が70センチほど長く、着席で運転手を入れて16人、立ち乗りを含めると23人乗車可能だそう。
 
電気自動車のため、走り出しても音が静かです。時速19キロで走行すると聞くととてもゆっくりのように思われますが、走行中はガラスのない窓から風が入り込んできてとても心地が良かったです。
 
低速走行に加えて、窓ガラスがないことで外の景色をじっくりと見ることができます。雨の日はビニールカーテンを下ろします。冷暖房はついていませんが、夏は走行中に涼しい風が入り、冬はビニールカーテンで窓を覆うことにより寒気を防ぎます。基本には電気で動くので交換式バッテリーを使用しますが、屋根にはソーラーパネルがついており、走行に必要なエネルギーをサポート。自然のめぐみを活かしたシステムで環境にも配慮しています。
 
後方に車椅子リフターを装備しており、バリアフリー対応しています。
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運転席のパネルもとてもシンプルです。
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本日の走行中には、バスのユニークなデザインからか歩行者の方の注目を集めていました。ゆっくり走行だからか歩行者の方や、街中の自然との距離がとても近いものに感じられました。
 
導入後は、池袋駅周辺においては4つの公園を基本とした回遊ルートを運行する予定だそうです。観光客の方も、周辺に住んでいる方も電動バスに乗ることで池袋の新しい魅力を発見できるのではないでしょうか。来年秋の導入が待ち遠しいですね。

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