「大かまど飯寅福　東武池袋店」新店舗　訪問＆試食レポート

2016年1月14日（木）にリニューアルオープンした池袋東武レストラン街スパイス13階に、「大かまど飯寅福　東武池袋店」が新たにオープンいたしました。今回はこちらの新店を訪問し、店長の干潟様にお話を伺いましたので、その内容をレポートいたします。

「大かまど飯寅福　東武池袋店」のコンセプトは、「お酒が好きな方でも楽しめる大人のご飯屋」となっており、「大かまど飯　寅福」の他の店舗と比べ、「産地直送の鮮魚」を使用したメニューを提供するという特徴があります。今回は、「選べる2種盛り定食」と「産地直送の鮮魚」のメニューの中から「めばるの煮付け」をご紹介いたします。

「石竃の釜炊きのご飯」

「大かまど飯　寅福」のイチオシは「炊き立てのご飯」。東武池袋店でも、他の店舗と同様、石の竃で釜炊きを行っています。

石の竃は店内に3つあり、白米、炊き込みご飯、雑穀ご飯をそれぞれ炊いています。（定食を頼むと3種類のご飯がおかわり自由になります）　また、ご飯を炊くための石の竈へのこだわりはもちろん、その素材である「米」の産地にもこだわっており、新潟の長岡の農家から仕入れたコシヒカリを使用しています。

「選べる2種盛り定食」
早速、「選べる2種盛り定食」とともに石の竃で釜炊きしたご飯を試食させていただきました。

手前が「選べる2種盛り定食」1580円（税込）

石の竃で釜炊きされたご飯は、粒は崩れておらず、つやがあり、形がしっかりしています。試食してみると、適度に柔らかく、噛みしめるとお米の甘みがしっかりと感じられ、何杯でもおかわりしたくなるご飯でした。

次に、「本日の焼き魚」、「豚の和風生姜焼き」、「本日の揚げ物」、「あげ豆腐と季節の煮おろし」の4品の中から「本日の焼き魚(取材日のメニューは、赤魚の加賀味噌漬け焼き)」、「豚の和風生姜焼き」の2品を選んだおかずを頂きました。「本日の焼き魚(赤魚の加賀味噌漬け焼き)」の味噌の塩加減と淡白な赤魚が炊き立てのご飯を引き立て、おいしくいただけました。もう一品の「豚の和風生姜焼き」も適度な脂がのり、柔らかくご飯と一緒に食べたくなる一品でした。

【産地直送の鮮魚】

「大かまど飯寅福　東武池袋店」では、鮮魚を調理して提供しています。鮮魚は毎日市場から届いてくるものを使用するため、提供する料理は料理長が決めるそうです。このため、下の写真のように毎日黒板に「産地直送鮮魚」のメニューを書いています。

「産地直送の鮮魚」のメニューの中から「めばるの煮付け」を試食しました。見た目も黄金色に輝き、おいしそうに見えます。試食してみると、しょうゆベースのたれが魚の身にしみ込んでおり、軟らかく煮付けられ、石の竃で釜炊きされたご飯が更にすすむ料理でした。

めばるの煮付け　1800円（税込）

干潟店長に開店後の来店されるお客様の状況を伺ったところ、昼は東武百貨店でお買い物をされた方が多く、夜は鮮魚をつまみながらお酒を飲み、最後はご飯でしめるという方が多いとのことでした。お腹を空かせ定食を食べたい方にも、お酒を飲みたい方にもお勧めのお店です。

是非、東武百貨店でお買い物された方、鮮魚と共にお酒を飲みたい方、そしておいしい石の竃の釜炊きのご飯を食べたい方、ご来店ください。

【クーポン情報】

ココシル池袋をご覧いただいた方に特典です！

以下のリンクをクリックして、お店の方に見せると、「生ビール・焼酎・ソフトドリンク」のいずれかワンドリンクがサービスになります。

クーポンページはこちら

※本クーポンは東武池袋店でご利用いただけます。
※本クーポン1枚で、4名様までご利用いただけます。
※本クーポン画面はご来店時にお見せください。
※他のチケットとの併用はできません。
※利用期限：2016年3月31日まで

【「大かまど飯　寅福」東武池袋店　概要】

◇店舗名称：「大かまど飯　寅福」東武池袋店