開催期間:3月20日(水)~7月5日(金)
●とにかく“へん”な展示生物約20種類が決定!
●へんないきものをモチーフにしたフード、アイテムも販売!
●へんないきものになれる!?特設フォトスポットも出現!
サンシャイン水族館では3月20日(水)~7月5日(金)の期間、「へんないきもの展3」を開催いたします。これは、第1弾・第2弾で延べ人数約20万人を動員した、ベストセラー「へんないきもの」の著者・早川いくを氏とのコラボレーションによる特別展の第3弾です。
見た目がへん!生き様がへん!など、「どうして、こうなった?」と我々人間から見ると首をかしげたくなる“へんないきもの”たち。しかしそこには不思議な魅力がいっぱいです。本特別展は、早川いくを氏とサンシャイン水族館の飼育スタッフが選び抜いた、愛すべき“へんないきもの”たち、約20種類が集います。
名前のとおりガマグチにそっくりな口を持つ「オーストラリアガマグチヨタカ」、ギョロッとした目に馬鹿でかい口がチャーミングな「フサギンポ」など、見れば見るほど愛くるしく思えてきてしまう“へんないきもの”たち。動物界No.1クラスの長さを誇る生殖器を持つ「フジツボの仲間」、毒をもつイソギンチャクを両ハサミで掴んで左右に振りながら突き出して外敵を威嚇する姿がまるでチアリーダーのような「キンチャクガニ」など、生態や行動が“へんないきもの”が勢ぞろい。お気に入りの“へんないきもの”がきっと見つかります。
サンシャイン水族館内にあるショップ アクアポケットでは、へんないきものをモチーフにした限定フードやアイテムを販売するほか、サンシャインシティ内にはへんないきものと一緒に自分もへんないきものになりきれるフォトスポットも登場します。
平成という時代が終わり、新たな時代の幕開けを迎える今、サンシャイン水族館が自信を持ってお届けする“へんないきものの大祭典”にご期待ください!
- ■愛すべき“へんないきもの”約20種類が集結!
「へんないきもの展3」のために、早川いくを氏とサンシャイン水族館の飼育スタッフが選びぬいた“へんないきもの”は約20種類!早川いくを氏の書籍未掲載の生き物を中心に、「へんないきもの展」「へんないきもの展2」ではご紹介しなかった新たな顔ぶれです。早川いくを氏の独特な語り口による解説文はすべてオリジナルの描き下ろしで、まるで一冊の本を読んでいるよう。
「どうして、こうなった?」我々、人間から見ると首をかしげたくなる“へんないきもの”たち。しかし、そこにはいきものたちの不思議な魅力がいっぱい。我々の想像を超える「いきものたちの世界」は、なんとおもしろいのだろう。愛すべき“へんないきもの”たちをご紹介します。
・ガマグチみたいな口で百面相!「オーストラリアガマグチヨタカ」
特徴的な大きな口を開けたところは名前のとおりガマグチにそっくり。夜行性なので、昼間はのんびり体力温存。外敵が近づくと木に擬態して危機を回避します。
・チャーミングすぎる!「フサギンポ」
岩場でのかくれんぼが大得意。ギョロッとした目に、馬鹿でかい口…。とっても目立っています。「フサギンポ」という名前は頭部や背ビレがフサフサしていることから名付けられました。
・圧倒的モフモフ感!「アンゴラウサギ」
毛玉?!いえ、モフモフふわふわな毛に包まれたウサギなんです。身体全体を覆う毛は、10cm以上に伸びることもあり、毛で顔が埋もれてしまうなんてことも。
・鉄壁防御の鎧ボディ「アルマジロトカゲ」
危険を感じたら、まず逃げます。それでもダメなら…自分の尻尾をパクリ。尾を咥え体を丸めて防御!これも生きるために身に着けた特別な能力なのです。
・蜘蛛でも虫でもない!「アロークラブ」
鋭くとがった甲と非常に長い脚が特徴。繊細な身体で食も細いのではないかと心配すぎるカニですが、ウミケムシと呼ばれるゴカイの仲間が大好きで、よく食べます。
・命がけの防御発動!「ジャノメナマコ」
敵に襲われそうになったら、内臓の一部を噴射させて撃退します。これをうけてナマコを食べようとする強者はいないはず。
・アゴは1つとは限らない!「トラウツボ」
大きな口の中には第2の顎が!その顎で、捕えた獲物を口の中に引きずりこんでいきます。
・動物界No.1クラスの●●●「フジツボの仲間」
フジツボの仲間の生殖器はすごい!雄性生殖器は体の数倍の長さ、少し離れたフジツボへのアプローチも可能です。体の比率に対する生殖器の長さでは動物界No.1クラスです!
・威嚇姿がチアリーダー「キンチャクガニ」
ピンチの時はハサミを左右にフリフリ、毒をもつイソギンチャクを突き出して外敵を威嚇します。しかしその姿はまるでチアリーダーが応援しているかの様で、何とも微笑ましく見えます。
他にも会場内には魅力いっぱいのへんないきものたちが集結!
・その他の展示生物
アサヒガニ、アンボイナガイ、ウコンハネガイ、エポーレットシャーク、エレファントノーズフィッシュ、クモヒトデの仲間、タガヤサンミナシ、タラバガニ、ヌノサラシ、ハナミノカサゴ、オオマルモンダコ、ワニガメ
※状況により、展示生物が変更になる場合がございます。
- ■ここでしかゲットできないへんないきものをモチーフにしたフード、アイテムの一例
販売場所:ショップ アクアポケット、特別展会場出口 ※ショップ アクアポケットの利用には別途水族館本館入場料が必要となります。
商品名
:
オリジナルアルマジロトカゲキャンディー
価格
:
270円
商品概要
:
防御のときに尻尾を噛んでなんとか丸まろうとする「アルマジロトカゲ」をプリントしたオリジナルキャンディー。
商品名
:
オリジナルフーセンガム(オーストラリアガマグチヨタカ、フサギンポ)
価格
:
各324円
商品概要
:
オリジナルのフーセンガム。オーストラリアガマグチヨタカ(アップルサイダー味)はチャームポイントである大きな目と離れ目具合にこだわって製作しました。フサギンポ(アップル味)は顔周りのフサフサと大きな口がチャームポイントです。
商品名
:
アロークラブのへんなカーサイン
価格
:
648円
商品概要
:
ながーい美脚が魅力のアロークラブがデザインされた“へんなカーサイン”。車のワンポイントにいかがでしょうか。
- ■へんないきものになれる!?特設フォトスポットも出現!
サンシャインシティ 専門店街アルパ内と「へんないきもの展3」会場入口に、“へんないきもの”の特設フォトスポットが登場します。
期間 : 3月20日(水)~7月5日(金)
場所 : (1)サンシャインシティ 専門店街アルパB1 広小路(ディッパーダン横)
(2)へんないきもの展3 会場入口 ※混雑時はご利用いただけない場合がございます。
- ■期間限定で“へんな中吊り”でジャックした電車も登場!
西武池袋線の電車内をへんないきものたちがジャックします。サンシャイン水族館を抜け出した“へんな中吊り”にもご注目ください。
期間 : 3月16日(土)~3月31日(日)
路線 : 西武池袋線 広告貸切電車(1編成)
- ■イベント概要
イベント名
: へんないきもの展3 サンシャイン水族館×早川いくを
開催期間
: 3月20日(水)~7月5日(金) 9:00~21:00
※3月20日(水)は10:00~18:00、3月21日(木・祝)~24日(日)は10:00~21:00、4月27日(土)~5月6日(振休)は8:30~21:00 ※最終入場は終了30分前
会場
: サンシャイン水族館 特別展会場
料金
: 600円 ※水族館本館ほか対象施設・イベントをご利用の方、年間パスポートをお持ちの方は400円(詳しくは特設サイトをご覧ください)
特設サイト
: http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/heniki3/
- ■早川いくを氏プロフィール
早川いくを(はやかわ・いくを)
著作家。1965年東京都生まれ。多摩美術大学卒業。広告制作会社、出版社勤務を経て独立、文筆とデザインを手がけるようになる。近年は水族館の企画展示などにも参画。『へんないきもの』(新潮文庫)、『またまたへんないきもの』(幻冬舎文庫)、『カッコいいほとけ』(幻冬舎)、『うんこがへんないきもの』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)、『へんな生きもの へんな生きざま』(エクスナレッジ)、『怖いへんないきものの絵』(中野京子氏との共著 幻冬舎)、訳書『進化くん』(飛鳥新社)など著書多数。
※状況により、展示生物が変更になる場合がございます。 ※金額はすべて税込です。 ※画像はすべてイメージです。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-20190221-5174.pdf
————————————————————
■サンシャイン水族館 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
営業時間:10:00~18:00(~3月20日)、9:00~21:00(3月25日~9月23日)※最終入場は終了1時間前
※3月21日~3月24日は10:00~21:00、 4月27日~5月6日は8:30~21:00
入場料金:大人(高校生以上)2,200円、こども(小・中学生)1,200円、幼児(4才以上)700円
問合せ先:サンシャイン水族館 03-3989-3466 http://www.sunshinecity.co.jp
————————————————————