東武百貨店 池袋本店 練馬区のいちご農園「加藤農園」のいちごとバウムクーヘンを期間限定発売!取材レポート

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東武百貨店 池袋本店では、2019年3月21日(木・祝)~4月3日(水)まで、地下1階3番地の特設会場(コンコース)売り場にて、東京都練馬区の「加藤農園」で作られた「紅ほっぺ」や「章姫(あきひめ)」などのいちごを、百貨店で初めて期間限定販売します。また、そのいちごを使ったバウムクーヘンも販売。
 
特設会場に取材に伺ったので、その様子をお伝えします。
 


 
販売を担う株式会社 大藤の営業部 課長・椎名哲也さんにお話を伺いました。大藤は全国の観光土産菓子の卸売りと企画をしています。
 
株式会社 大藤の営業部 課長・椎名哲也さん

株式会社 大藤の営業部 課長・椎名哲也さん


 
今回はなぜ練馬区のいちご農園に注目されたのでしょうか。
今回いちご関連商品と一緒に販売している「皇居周辺蜜スイーツ」は、皇居内とその周辺に植えられている蜜源となる植物からミツバチたちが集めた蜜を使用しています。東京で採れた蜂蜜という珍しさもあって、大きな反響がありました。
 
皇居周辺蜜ワッフルチョコサンド(14枚入り)1,080円(税込)フィナンシェ(18個入り)1,080円(税込)

皇居周辺蜜
ワッフルチョコサンド(14枚入り)1,080円(税込)
フィナンシェ(18個入り)1,080円(税込)


 
それを受けてもっと東京産のお土産を手掛けたいと思い、都市農業の発達している練馬区に着目しました。練馬区というと練馬大根が有名ですが、いちごを栽培している加藤農園さんに行きつきました。加藤さんに東京産のいちごを使用したお菓子を作りたいと掛け合ったところ快諾していただき、このバウムクーヘンが誕生しました。
 
練馬のいちごを使用したバウム (1箱)1,296円(税込)

練馬のいちごを使用したバウム (1箱)1,296円(税込)


 
バウムクーヘンにはどのような特徴があるのでしょうか?
加藤農園さんで主に栽培されている「紅ほっぺ」と「章姫(あきひめ)」を使用しており、いちごをピューレ状にしたものをバウムクーヘンに練り込んでいます。バウムクーヘンは賞味期限が45日程と長いのですが、その期間しっとりとした食感が保たれます。口にするといちごの風味が広がり、甘すぎずライトな口当たりが特徴です。
 
(バウムクーヘンの箱を手にしてみて)ずっしりとしていますね。食べ応えがありそうです。
はい。大きめに作っているので、ご家族やご友人とみんなで楽しめます。
 
いつから販売されているのですか?
2018年11月からです。加藤農園さんの直売所や練馬区内等で販売していました。地元の方から好評をいただいて、もっと多くの方に知っていただきたいと今回池袋に出店しました。
 
今回、いちごも販売されていますね。
加藤農園から直送された新鮮ないちごは完熟にこだわっています。地方で採れたいちごは東京まで輸送に時間がかかるので、完熟の状態で出荷するのは難しいそうですが、都内で栽培されたいちごなので、完熟の状態で楽しむことができますよ。
 


 
加藤農園のいちごは、各日午後から数量限定で販売されていますので、見かけたらお早めにお求めください。
 
「紅ほっぺ」1,080円(税込)
甘みと酸味のバランスが良く、コクのある味わい。
 
「章姫(あきひめ)」1,080円(税込)
甘みが強くジューシーで、身がやわらかいのが特徴。

※当日の状況により、入荷時間が異なります。

 


 
大藤は普段、目にすることのない東京の魅力をお土産として発信したいとの思いから、「Made In Tokyo 23+1」を立ち上げました。東京23区の各区で特産品や伝統文化をコンセプトにしたお土産を手掛けることを目標としています。今回の「練馬のいちごを使用したバウム」はその第1弾。これから“MADE IN TOKYO”の製品の更なる誕生が期待されます。
 
株式会社 大藤 公式サイト:http://www.omiyage-daito.com/?fbclid=IwAR2LkD3A_GFpt8oO_ay_cRPYO0uxO1cNGpvbUqisJuPxHcxeiHd7QHV7iII
加藤農園 公式サイト:https://kato-farm.com/
 

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