本日、区民ひろば朋有(東池袋2-38-10)にて、株式会社九電工東京本社(東京本社代表:猪野生紀 東池袋3-1-1 サンシャイン60 35階)の社員がボランティア清掃を行った。
九電工グループでは、毎年10月中旬から下旬にかけ、「さわやかコミュニティ旬間」と題し、期間中は日頃の高所作業でのノウハウを活かした清掃作業や、福祉施設の設備点検作業など、地域貢献活動を各支社等の所在地ごとに実施している。グループでは今年で51年目となる取り組み。
東京本社では、所在地がサンシャイン60ビルにあることから、近くの「区民ひろば」において平成16年から奉仕活動を行っており、今年も昨年に引き続き区民ひろば朋有で清掃活動を行った。この活動により、施設の内外がきれいになると、区民ひろばの利用者から大変喜ばれている。
本日は午前10時から九電工の社員50名弱(グループ含む)による清掃が始まり、2時間程度、植込みの雑草取りや、エアコンのフィルター清掃など普段行き届かない場所の清掃活動を行った。
九電工の東京本社代表の猪野さんは「最近の台風被害により、多くの地域でライフラインが遮断し、長期に渡り不便を強いられている方々がいらっしゃることに、社会的インフラを提供する会社として大変心苦しく思っている。ライフラインを安心安全にお届けすることを使命に業務にあたっているが、それも地域の皆様に支えられて続けていること。恩返しの気持ちを込め、誠意をもって奉仕活動や地域貢献活動を行っていきたい」と話した。区民ひろば朋有の毛利陽子所長は「隅々まで清掃いただき、本当にありがたい。社員の皆様がテキパキと活動なさる姿に、心の中まできれいになるようだ」と感謝を述べた。