目白庭園にカルガモのヒナ11羽が誕生 ~愛くるしい姿を見に来ませんか~

s泳ぐカルガモ親子②

現在、豊島区立目白庭園では、カルガモのヒナ11羽が誕生し愛らしい姿を見せている。同園では例年、5月頃にカルガモ親子が見られるが、今年は5月3日(火)の朝に同園の園長がヒナを発見。5月3日頃に誕生したとみられる。

同園管理事務所の大越さんは、「ヒナたちは元気いっぱいで、たまに庭園の外にお散歩に行きます。また、昨日は親カモのお腹の下で11羽が全員集まって寝ていました。」と語った。

5月のさわやかな気候の中、ヒナたちは愛くるしい姿で動きまわり来園者の目を楽しませていた。日向ぼっこをしたり、庭園の池を親カモの後を追って泳いだりする姿に、親子連れや散歩を楽しむ来園者らは、「カルガモさんが来たよ。可愛いね」「11羽もいてびっくり」などと話し、和んだ様子だった。
しばらくの間、11羽のヒナたちが池を泳ぎまわったり、園内を散歩したりする姿を楽しめる。是非、庭園のカルガモ親子に会いに来てはいかがだろうか。
 

【場所】
目白庭園(目白3-20-18 指定管理者:西武グループ環境パートナーズ)
 

【目白庭園】
平成2年に開園。滝に築山、池を配した伝統的な回遊式庭園。庭園内の数寄屋造りの茶室は、地域の歴史を残すために、1918(大正7)年、鈴木三重吉により目白の地で創刊された童話童謡雑誌「赤い鳥」から「赤鳥庵」と名付けられた。
開園時間:午前9時~午後5時(7,8月は午後7時まで) 休園日:毎月第2、4月曜日(祝日にあたる場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
 

【問合せ】
豊島区立目白庭園管理事務所 電話03-5996-4810

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