「池袋のまちなかが居心地良く、歩きたくなる」を目指す、“まちなかリビング”を広げるプロジェクトを始動 池袋駅東口「グリーン大通り」をはじめ、池袋全体を舞台に企業4社が2021年7月からスタート!
株式会社サンシャインシティは、株式会社nest、株式会社グリップセカンド、株式会社良品計画と協働し、池袋駅東口に位置する「グリーン大通り(※)の活性化を目的に活動するグリーン大通りエリアマネジメント協議会主催の、池袋東口エリアを中心に、リビングのように居心地の良いまちなかを目指す”まちなかリビング”プロジェクト「IKEBUKURO LIVING LOOP(イケブクロリビングループ)』を始動します。
豊島区や池袋を拠点とする企業や店舗と連携し、「まちなかリビングのある日常」をコンセプトに、池袋駅東口に位置するグリーン大通りや南池袋公園を中心にマーケットの開催やストリートファニチャーの常設化に向けた社会実験などを実施します。池袋のまちなかがリビングのように居心地良く、歩きたくなるまちを目指します。
※グリーン大通りとは
2016年に、グリーン大通りエリアマネジメント協議会(GAM)が発足し、国土交通省より国家戦略道路占用事業の適用区域と認定され、道路空間を利用した「国際劇場空間の創出(アートフェス)」、「コミュニケーションの創出(オープンカフェ)」「賑わい創出(マルシェ)」等の事業が実施可能になり、様々なイベントが展開されています。グリーン大通りをより居心地の良い空間とするために実施した社会実験を通して、豊島区は道路沿いの植栽帯や街路灯、ベンチの設置などの整備を始め、徐々に過ごしやすい空間へと変化しています。今年度グリーン大通りで開催するマーケットやストリートファニチャーの社会実験はGAMが主催となり、開催していきます。
IKEBUKURO LIVING LOOP全体概要
・プロジェクト名
IKEBUKURO LIVING LOOP(イケブクロリビングループ)
・開催期間
2021年7月24日(土)〜2022年3月
・内容
グリーン大通りや南池袋公園にて、週1・月1・年に1回のスペシャルマーケット「IKEBUKURO LIVING MARKET」を開催。また、秋にはグリーン大通りの歩道上にファニチャー常設化に向けた社会実験やアート発信ギャラリー「IKEBUKURO LIVING STAGE」も実施予定。
・主催
グリーン大通りエリアマネジメント協議会
・共催
豊島区
・企画運営
株式会社グリップセカンド、株式会社サンシャインシティ、株式会社nest、株式会社良品計画
・協力
南池袋公園をよくする会ほか
・コンテンツ(予定)
マーケット(7月以降毎月開催予定)、ストリートファニチャーの設置実験 ほか
・公式Webサイト
http://ikebukuropark.com/livingloop/
・公式SNS
Instagram…https://www.instagram.com/ikebukuro.living.loop/
Facebook…https://www.facebook.com/ikebukuro.living.loop
※新型コロナウイルスの感染拡大防止や台風などの天災等によりイベント内容が変更になる場合もございます。また、行政からの緊急事態宣言やそれに類する規制等が発令された際には中止となる場合がございます。
※ 最新情報は、随時公式ウェブサイト及びSNSで更新いたします。
●週1マーケット(WEEKLY) 会場:南池袋公園 新鮮な野菜や生花、パフォーマンス、飲食の出店などを行います。 ●月1マーケット(MONTHLY) ●スペシャルマーケット |
・IKEBUKURO LIVING LOOP全体スケジュール(予定)
※月1マーケット:7月のみ、7月24日(土)開催予定。
・これまでの取組み
2017年より年に一度のイベントとして、グリーン大通りと南池袋公園にてマルシェを中心とした「IKEBUKURO LIVING LOOP」を開催し、池袋や池袋沿線をはじめ、全国から雑貨や野菜の販売、飲食店やワークショップ等に出店していただきました。また、池袋周辺の店舗や施設と連携し、まちなかを歩いて楽しむ仕掛けを提供し、池袋全体をリビングのように楽しむムードづくりを行ってきました。更に、居心地の良いファニチャー・照明・植栽の実験の場としても活用し、歩道空間のハード再整備へつなげて参りました。
2020年までのイベント「IKEBUKURO LIVING LOOP」で作りだした風景やムードを常態化できるよう、2021年より日常的に居心地の良い空間づくりと賑わいの創出を目指します。