男子高校生2チームが決勝進出 オリジナル料理対決

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~「味噌を使った一品料理」で勝負!~

 

8月1日(水)、WACCA池袋5階 もうひとつのdaidokoro(東池袋1-8-1)で、区内の高校生が料理対決に臨む「としま豊かな食コンクール」が開催される。このメニューコンクールは、メニュー作りや調理を通して、食に関する意識を高めてもらうことが目的。

 

料理のテーマは「味噌を使った一品料理」。豊島区が「2019年東アジア文化都市」国内都市に決定したことを機会に、日本の伝統的な調味料である味噌を使ったメニューを作り、日本文化を東アジアにアピールすることが狙いだ。

 

1チーム5名以内で応募、作品は未発表のオリジナル料理で1人分の単価は350円程度。一次審査は区の管理栄養士が実施し、上位2チームが二次審査へ進む。今年は、区内2校から13チームが参加し、私立本郷高等学校の男子高校生2チームが一次審査を突破した。二次審査では、30分で料理を行い、その後、審査員による試食と厳正な審査で勝者が決まる。

 

審査員は、香川調理製菓専門学校校長、武蔵野調理師専門学校校長が務める予定。

 

このイベントは、今年で4回目となり、男子高校生同士の料理対決ははじめてだ。

 

区の担当者は「今年度も、両チームを応援するギャラリーも審査に加わることができます(参加無料・申込み不要)。応援するチームのボードにシールを貼り、シールの多いチームに1点加算されます。応援が多いほど有利ですよ。高校生・学生の真剣なまなざしと、白熱した料理対決を、是非皆さん応援に来てください!多くの方にメニューコンクールを見学いただき、来年こそは、自分たちも絶対応募しようと思っていただきたいですね」と話している。

 

なお、入賞作品料理のレシピは、区で作成するパンフレット等に掲載される予定。

 

《としま豊かな食コンクール》

 

日時・高校生の部 8月1日(水)
17:00~18:30(料理開始は17:10~)
場所 WACCA池袋 もうひとつのdaidokoro(東池袋1-8-1)

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