10月8日(土)、9日(日)の2日間、「ふくろ祭り」の後半が池袋駅西口を中心に開催されます。ふくろ祭りは毎年9月下旬から10月上旬にかけて計4日間開催され、のべ120万人が訪れる区内最大級のイベント。
8日の「踊りの祭典」は、フラダンス、櫻川流江戸芸かっぽれ、佐渡おけさ、池袋やっさ、沖縄エイサーなど音楽と踊りのイベントが満載。同日に東京よさこい前夜祭も行われ、50チームが参加して祭りを盛り上げます。
9日には「第17回東京よさこいコンテスト」が開催され、祭りはいよいよクライマックスに。北は北海道から南は高知県まで、107チーム・約5,200人が参加。各チームは、池袋駅西口周辺の5会場と目白駅前、大塚駅前、巣鴨駅前の区内8会場にて、東京よさこい大賞となる東京都知事賞を目指し自慢の踊りを競い合います。独創性に富んだ踊りと華やかな衣装が見どころです。昨年まで4年連続大賞を受賞しているチーム「しん」(東京都)は5連覇を狙います。また、過去6回優勝し殿堂入りしたチーム「甲斐◇風林火山」(山梨県上野原町)は、今年も特別参加で出場し、華麗な踊りを披露します。
コンテストは、池袋西口駅前広場会場・池袋西口公園会場で午前11時に始まるのを皮切りに、会場ごとのスケジュールで進んでいきます。表彰式は午後6時半からアゼリア通り会場にて行われ、午後7時50分頃には大賞が発表されます。大賞決定後の10分間は全踊り手による乱舞が行われ、祭りは盛大にフィナーレを迎えます。
また、各地の名産品が味わえる「豊島区友好都市観光物産展」も魅力の一つ。8・9日の両日、池袋西口公園に豊島区の交流都市が出店し、観光PRや自慢の特産品の販売を行います。宮城県のホタテ、牡蠣などの海産物や、長野県箕輪市のフルーツや野菜、埼玉県川越市の太麺焼きそばといったB級グルメまで、20都市の特産品が集結。売切れ次第終了のため、お目当ての特産品はお早目にお買い求めください。
池袋が踊りのエネルギーに満ちる2日間。豊島区の友好都市ならではの名産品に舌鼓を打ちながら、祭りを満喫してみてはいかがでしょうか。
日時:平成28年10月8日(土)~9日(日) ※時間は会場により異なる。
(豊島区友好都市観光物産展は11:00~20:00。9日は19:00終了)
場所:池袋西口公園(西池袋1-8-26)ほか
主催:ふくろ祭り協議会 (公式ホームページ https://www.yosakoitokyo.gr.jp/)
問合せ:文化観光課 電話:03-5992-7018