2016年10月16日(日)巣鴨地蔵通り商店街で「巣鴨くじら祭り2016」が開催されます。巣鴨とクジラは4年前に出会いがあり、今年で4年目の開催です。
今年はいくつか、新しい試みを考えて準備しました! ぜひ足をお運びください。
①1000人で味わうくじら汁
くじらは大昔から日本の各地で捕獲され、また食されてきたものです。全国にくじらの食文化がありますが、なかでもクジラの皮を使った「くじら汁」は土地によって“猛暑を乗り切るご馳走”、“大みそかにいただくご馳走”、“お正月に味わうご馳走”とさまざまに食されてきた伝統食です。栄養満点で、さらに「大きなクジラを味わう」ことで大きな夢をかなえることに結び付いたことから、全国で愛されてきた一品です。
今回は前日に清和小で保護者の皆さまにも参加していただいて下ごしらえを行い、1000人の区民の皆さまと味わいます。
②くじら川柳
くじらといえば・・・ということで、9月1日から先週まで巣鴨界隈で「くじら川柳」を募集し、すばらしい作品が集まりました。選考会の結果、地元の清和小・巣鴨小のこどもたちや、巣鴨を愛する皆さまの作品が選に選ばれました。
10月16日は14時の「開会式」(豊島区教育委員長、水産庁国際交渉官臨席)、「くじら落語会」につづく「くじら川柳大賞発表」で紹介させていただきます。
【当日のスケジュール】
10時~ チンドンの鳴り響くなか鯨缶詰など販売開始
11時~13時 くじら汁のふるまい(先着 1000人!)無料
13時~14時 日本伝統の大道芸(放下芸いろいろ)お楽しみに!
14時~16時 開会式、くじら落語、くじら川柳の大賞発表
日時:2016年10月16日(日)
10時~16時
場所:巣鴨地蔵通り商店街入り口・都営三田線 巣鴨駅すぐ「すがもん広場」
共催:NPO海のくに・日本/巣鴨地蔵通り商店街振興組合
後援:水産庁/豊島区/豊島区教育委員会
協力:(一財)日本鯨類研究所/日本捕鯨協会/ウーマンズフォーラム魚
問合せ:NPO海のくに・日本事務局 (佐藤、阿部)
電話 03-3546-1291/FAX 03-3546-1164 Mail gyo@wff.gr.jp