今年で開催50回!大塚の夏の風物詩 「第50回東京大塚阿波おどり」を開催します! 前夜祭:8月23日(金)、本祭:8月24日(土)

前回の東京大塚阿波おどりの様子

 

豊島区は、令和6年8月23日(金)から24日(土)の2日間、「第50回東京阿波おどり」を開催します。

東京大塚阿波おどりは、天(てん)祖(そ)神社の縁日や、料亭の遊客で終日賑わいを見せていた戦前の頃の姿を取り戻そうと、昭和47年に地元商店街の主催でスタートしました。人と人との繋がりや手作り感を大事にし、毎年多くの踊り手が参加する熱気あふれる大塚の夏の風物詩として親しまれています。

8月23日(金)は、大塚駅南口前広場(愛称:トランパル大塚)にて前夜祭を開催し、地元選抜連による舞台踊りを披露します。また、8月24日(土)の本祭は、大塚や池袋を拠点に活動する合計11連の団体が出演予定。トランパル大塚では、各連特色のあるフォーメーションで舞い踊る「組踊り」を、南大塚通りでは、元気のいい掛け声とともに練り歩く「流し踊り」を実施します。区職員の有志で集まった「豊島区役所連」は本祭に参加を予定しており、参加する職員の一人は、「伝統あるお祭りに踊り手として参加できて光栄に思います。多くの方に少しでも元気になってもらえるように一生懸命踊ります!」と意気込みを語っています。

さらに、本年は第50回の記念イベントとして、「池袋めんそ~れ祭りのエイサー」や「東京フラフェスタのフラダンス」、「ふくろ祭りのよさこい」など、豊島区と所縁のある舞踊団体が出演し、オールとしまで会場をより一層盛り上げます。

開催にあたり、大塚阿波おどり実行委員長の林さんは、「今年は50回目の開催を記念し、豊島区の大塚らしさを出せるよう準備してまいりました。地元の企業・住民・商店街が団結し、みんなが楽しめる大会を開催してまいりたいと願っております。」と話します。

 

前回の東京大塚阿波おどりの様子

前回の東京大塚阿波おどりの様子

豊島区役所連の練習の様子

豊島区役所連の練習の様子

 

■「第50回東京大塚阿波おどり」概要
■開催日 前夜祭:8月23日(金曜) 本祭:8月24日(土曜)
■会場・時間
大塚駅南口前広場(トランパル大塚) 16:00~19:30頃(予定)
南大塚大通り 15:00~19:30頃(予定) ※16:00から南大塚大通り本部テント前にて開会セレモニーを実施。
※前夜祭(17:30~20:30)の会場は、トランパル大塚(南大塚3-53-8)です。
■イベント公式ホームページ https://otsuka-awaodori.com/

 

 

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