審査しながら演劇を楽しむ『池袋演劇祭』の審査員募集 ～9月開催の地域密着型「池袋演劇祭」で100人の審査員を募集しています～

昨年の大賞受賞作品　劇団STAR☆JACKSの『桜舞う夜、君想ふ』

6月18日(日曜日)まで、地域密着演劇祭「第29回池袋演劇祭」が審査員100名を募集中です。(往復はがきの場合必着)

池袋演劇祭は毎年9月の約1か月間に豊島区内および近郊の劇所などで公演を行う劇団がエントリーをして、公募による審査員により、「演劇祭賞」を決めていく他には例のないユニークな演劇祭。区には、池袋を中心に数多くの小劇場やアトリエが存在し、演劇を志す若い人々が集っています。そうした人々を応援育成する場として、そして、少しでも多くの人々に演劇と触れ合う機会をつくってもらうために演劇祭は開催されており、また、舞台芸術の盛んな「演劇のまち」としての都市イメージを定着させることに大きく貢献しています。

昨年のＣＭ大会の様子

現在、区内外を問わず、審査員100名を募集中。演劇をより身近に感じていただけるようにと、普段から演劇を観ている人も、演劇を観る機会がなかった人も審査員となって審査し、「演劇祭賞」を決定いたします。「第29回池袋演劇祭」は演劇祭のコンセプトでもある「誰でも参加できる」イベントとして、観る側も演劇祭に参加しているという一体感を楽しんでもらう企画となっています。

今年も、50団体近い劇団が参加予定。審査員に選ばれると、指定公演の他に数公演の無料鑑賞券や割引鑑賞券がもらえる特典も用意され、様々な演劇作品に触れることができる貴重な機会となります。また、審査員と劇団との交流の場も設けられるため、演劇好きはもちろん、初心者の方もお芝居の事や役者さんたちをより深く知り、楽しむことができるでしょう。
担当者は「芸術の秋、一か月間　ぜひ演劇にふれる機会に参加していただければ」と話しています。

あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
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