9月1日から10月中旬までの間、池袋駅前の大型ビジョン等では、テレビ・映画などで今若者に人気の「秘密結社 鷹の爪」が、豊島区が推進する「国際アート・カルチャー都市構想」を紹介する動画が放映されます。
この企画は、「Japan Content Showcase(ジャパン コンテンツ ショーケース)2017」がこの秋から豊島区で開催となったことを機に、そのPRとこれに参加する「鷹の爪」の新作映画の公開時期が重なり実現しました。動画は、「鷹の爪」のメインキャラクター吉田くん自らが国際アート・カルチャー都市構想を紹介しながら、「豊島区は誰もが主役になれる劇場都市を目指します」と語り、それに合わせ新作映画のプレミア試写会と「Japan Content Showcase2017」の開催をPR。動画は1時間ごとに20秒放映されます。
「鷹の爪」の新作映画は10月21日(土)に公開され、アメリカのDC comicsとコラボした『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』と題し、シネ・リーブル池袋などで上映されます。新作映画の劇中には、高野区長直筆の池袋の街を描いた風景画と「鷹の爪」の監督であるFROGMANが力筆した高野区長の顔のイラストが登場します。
さらに10月9日(祝)には、池袋のまち全体を使った謎解きプレミア試写会を開催。誰もが池袋のまちを舞台に楽しみながら回遊できるイベントとなっており(参加費は有料)、謎をクリアできた人だけが試写会に参加できるという前代未聞の企画となっています。
動画放映にあたり区の担当者は「池袋初開催となるJapan Content Showcaseを盛り上げ、若い方にも豊島区が推進している国際アート・カルチャー都市構想を広く知ってもらいたい」と語っています。
Japan Content Showcase2017(TIFFCOM/TIAF)
日時:10月24日(火)から26日(木)まで
午前9時30分から午後6時30分まで ※26日は午後5時30分まで
場所:サンシャインシティコンベンションセンター(東池袋3-1)
問合せ:(公財)ユニジャパン 03-6226-3020
豊島区が後援する「Japan Content Showcase2017」は、経済産業省他が主催するアジア最大級の国際見本市で、映画・テレビ・アニメなど映像の国際見本市「TIFFCOM」と国際アニメ祭「TIAF」が、池袋のサンシャインシティコンベンションセンターを中心に10月24日(火)から26日(木)まで開催されます。国内外の著名なコンテンツ関連の企業など300団体以上が出展し、40を超える国と地域から延べ2万人以上の映画関係者、バイヤー、メディア関係者などの来場が見込まれます。今回の見本市では、「IPビジネス」をメインにセミナーなどが企画され、展示ブースの会場にはその象徴コンテンツである「鷹の爪」が場内を盛り上げます。
今回豊島区で開催となったことを機に、区も展示ブースを出展し、豊島区国際アート・カルチャーの魅力を広く世界に発信します。
『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』謎解きプレミア試写会
日時:10月9日(祝)
問合せ:株式会社 ディー・エル・イー 03-3221-3990
映画公式HP:http://dc-taka.com/