今月末までEchika池袋ギャラリー(東京メトロ副都心線池袋駅構内)で「ふくろ祭り50年」と「東京芸術祭」のパネル展が開催されています。
Echika池袋ギャラリーでは、池袋を中心とした、豊島区の魅力を毎月展示替えしながら発信しています。今月のEchikaギャラリーのテーマは、今年で50周年を迎える区民祭「ふくろ祭り」と、都市型の総合芸術祭「東京芸術祭」です。
今年で第50回目を迎える「ふくろ祭り」は昭和43年、池袋西口の商店会によって始まりました。池袋の街のにぎわいを目的に始まった商業祭が回数を重ねる毎に、町内会や大型店も祭りの開催に加わるようになり、街をあげての大イベントとなりました。「ふくろ祭り50年」パネル展では、半世紀続いてきたふくろ祭りの歴史をふりかえるとともに、祭りの見どころを紹介しています。
「ふくろ祭り」は、池袋駅西口周辺を中心に9月下旬に前半、10月初旬に後半と、2回に分かれて4日間開催されています。
今年の前半は、9月23日の「前夜祭」から始まり、24日に「御輿の祭典」、後半は、10月7日に「踊りの祭典」、最終日となる8日には「第18回 東京よさこいコンテスト」が開催されます。
また、「東京芸術祭」は、芸術文化を通して世界とつながることを目指した、都市型の総合芸術祭で、今年で2回目の開催となります。今年は、9月22日(金)から12月4日(月)にかけて池袋を拠点に開催されます。パネル展では、「東京芸術祭2017」のラインナップと見どころが紹介されます。
展示情報
日 時: 9月30日(土曜日)まで6時から23時まで
場 所: Echika池袋ギャラリー(東京メトロ副都心線池袋駅構内)