豊島区は、2018年1月22日、株式会社ファミリーマートと「AED設置促進事業に関する協定」を締結しました。ファミリーマートがAED設置に関する協定を締結するのは、都内で豊島区が初めてとなります。
■24時間使用可能なAEDを100台設置
区では、今年度から3か年計画で、区内のファミリーマートに24時間使用可能なAED(自動体外式除細動器)を約100台設置します。24時間営業のコンビニエンスストアにAEDを設置することにより、迅速な救命処置が可能となる環境を整備し、区民や国内外から訪れる方が安全・安心を実感できるまちづくりを目指します。
■災害時の支援物資に関する協定も
また、ファミリーマートとは、平成29年2月に「災害時における支援物資の供給等に関する協定」を締結しており、身近な安全・安心の拠点としての役割が期待されています。
高野之夫豊島区長は、「今後も民間事業者との公民連携を推進し、安全・安心を誇れる都市として豊島区のブランド力を高めていきたい」と話しています。