パラリンピックは3/9から!豊島区がパラスポーツの魅力を伝える講演を実施

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現在、日本選手団の活躍が国民に大きな感動を与えている平昌オリンピックが開催されていますが、3月9日からは平昌パラリンピックが開幕します。
 
これに合わせ、豊島区は2月27日、区役所1階としまセンタースクエアで障害者スポーツの魅力を伝える講演会「パラスポーツを知って!応援しよう!」を開催します。

 
東京2020大会開催まであと900日を切り、豊島区では区民の気運醸成を図る目的で様々な事業に取り組んでいる。昨年7月には立教大学とオリンピック・パラリンピックに関する協定を締結するなど、スポーツボランティアの育成や障害者スポーツの支援を目的とした「としまスポーツ応援団」事業を進めています。
 
今回の講演会は、障害者スポーツの現状を区民に知ってもらい、パラスポーツ選手の支援に向けた取り組みを考えるきっかけとすることが目的。
 
講演会は2部構成。第1部では立教セカンドステージ大学運営委員・講師の坪谷野雅之さんが「パラリンピックの理解について」を講演。第2部では現役パラ選手の村上清加さんによる「大きな一歩」の講演と義足によるデモンストレーション試走を行います。
 
入場は無料。当日はとしまスポーツ応援団団員受講メニューにもなっており講演会に参加予定です。

 

・開催概要

 

イベント名 「パラスポーツを知って!応援しよう!」

日時 2018年2月27日(火)
午前10時30分~正午まで

場所 豊島区役所1階 としまセンタースクエア
(南池袋2-45-1)

内容 ■第1部
「パラリンピックの理解について」講師:坪野谷雅之氏
講師プロフィール:立教セカンドステージ大学運営委員・講師。住友信託銀行入社後、国内業務はもとより10年を超える香港・ロンドン勤務を経験。立教大学総長補佐、ビジネスデザイン研究科講師。立教セカンドステージ大学の設立準備に携わる。

■第2部
「大きな一歩」/「デモンストレーション」講師:村上清加氏
講師プロフィール:日本の陸上アスリート。東京都出身。長谷川体育施設株式会社所属。世界パラ陸上競技選手権ロンドン大会5位の成績を持ち、大腿義足の100m走では日本3番目の記録を持つ。25歳の時、駅のホームを歩行中に貧血で倒れ線路に転落。電車にひかれ、右足大腿切断と左足粉砕骨折の大けがを負う。

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