30周年を迎える「池袋演劇祭」、9月1日開幕!

昨年の池袋演劇祭表彰式の様子

池袋演劇祭は、平成元年(1989年)から地域密着型の演劇祭として毎年実施され、今年で30回目を迎えます。若い演劇人を育成しより多くの人たちに演劇にふれてもらう場として企画され、今回は豊島区及び近隣で公演を行う51団体が参加、17劇場で上演します。一般公募で選出された100名の審査員の採点によって大賞をはじめとする各賞を決定するというユニークな取り組みも行っています。

 

豊島区が推進する「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」への取り組みの一環として、演劇・劇場文化のすそ野を広げることをめざして継続しています。

 

今年の注目公演は、昨年の第29回大賞受賞劇団「ラビット番長」の『ギンノキヲク(福祉フェスVer.)』です。本作品の舞台は、特別養護老人ホーム「紀陽の里」。ラビット番長の人気作品、ヘルパー奮闘記「ギンノキヲク」を“福祉フェスVer.”として昨年よりさらにパワーアップして上演予定です。

 

豊島区立舞台芸術交流センターあうるすぽっと(豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル2F)にて9月28日(金)~30日(日)に上演、同館内劇場ホワイエでは福祉フェスを無料開催します。9月1ヶ月豊島区及び近隣各劇場で開催される「池袋演劇祭」にどうぞご期待ください。

 

<第30回 池袋演劇祭 概要(HP:https://www.ikebukuroengekisai.jp/)>
期  間:9月1日(土曜日)から9月30日(日曜日)まで
会  場:区内・近隣17会場
参加団体:51劇団(特別参加・昨年度受賞劇団を含む)
料  金:各公演によって異なる
主  催: 池袋演劇祭実行委員会

 

問い合わせ:
池袋演劇祭実行委員会事務局 担当 高橋、中村 電話:03-3985-0960
あうるすぽっと 広報 室谷 電話:03-5391-0751

 


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