10月1日から区内公園の全面禁煙化を実施 ~子どもを受動喫煙から守る・区内公園等165か所を禁煙化~

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区は、10月1日から区内公園等の全面禁煙化を実施する。
公園は、区内の園庭のない私立保育園の園児などの地域の子どもたちの遊び場や自然に触れる貴重な空間となっており、子どもと女性にやさしいまちづくりを進め、子どもを受動喫煙から守るため区内公園等の全面禁煙化を行う。
現在、区には合計165か所の公園等があり、99か所はすでに禁煙となっているが、残りの公園など66か所は喫煙が可能な状態だ。そのうち、59か所について10月1日から全面禁煙化する。なお、7か所の公園(上池袋くすのき公園、池袋駅前公園、東池袋中央公園、池袋西口公園、池袋ふれあい公園、日出町公園、駒込公園)は2年間で段階的に禁煙化を進める。
そのほか区では、店内全面禁煙の飲食店の店頭にステッカーを貼る登録制度や「子どものための禁煙外来治療費助成事業」を実施しており、受動喫煙対策に力を入れている。
公園等の全面禁煙化実施に伴い公園緑地課長は「公園で遊ぶ子どもたちが安心して過ごせるよう環境を整えて、より子育てしやすい街を実現していきたい」と語っている。

問い合わせ:公園緑地課公園管理グループ 電話:3981-0534
      (17時以降は携帯へ080-9864-0536)

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