~観光庁長官が登壇、豊島区の描く夜の未来を語り合う~
2月4日(月)午後4時より南大塚ホールにおいて、「豊島区アフター・ザ・シアターシンポジウム」が開催される。
国際アート・カルチャー都市を目指す豊島区では、観劇鑑賞後の余韻を安全安心に楽しむ場をアフター・ザ・シアターとして、その実現に向け、各界の有識者の参加による懇談会を開催し、ターゲットにすべき層や必要なコンテンツなどイメージし、議論を重ねてきた。今年度より、美食のまちとして注目を集める大塚に懇談の場を移して本格実施し、委員に加えて、地元町会・商店会や警察・防犯協会なども加わった。そこにはディスカッションやナイトツアーなどを通じ、大塚のもつ魅力やそこで目指すべき夜の姿について理解を深めた。さらに観光庁が「最先端観光コンテンツ インキュベーター事業」のモデル事業として大塚を選定し、12月に実施されるなど、豊島区のアフター・ザ・シアターがさらなる展開を見せている。
この機運をとらえ、アフター・ザ・シアター・シンポジウムを開催し、これまでの事業報告をするとともに、田端浩観光庁長官によるナイトタイムの活用に向けた最新の国の取組みについて基調講演をいただき、さらに懇談会委員等によるパネルディスカッションを行い、豊島区における夜の未来について、その可能性を探っていく。
1 日時 平成31年2月4日(月)午後4時~午後6時
2 会場 南大塚ホール(豊島区南大塚2-36-1)
3 内容 ・基調講演
観光庁長官 田端 浩氏
・豊島区のアフター・ザ・シアターに関する報告
タイムアウト東京代表 伏谷 博之氏※
(株)JTBコミュニケーションデザイン 滝川 貴志氏
・パネルディスカッション
A.T.カーニー日本法人会長 梅澤 高明氏※
アナウンサー 中井 美穂氏※
弁護士 齋藤 貴弘氏※
観光庁観光資源課長 英 浩道氏
豊島区長 高野 之夫
(モデレーター)共同通信社 山脇絵里子氏※
※は豊島区アフター・ザ・シアター懇談会委員