2019年8月10日(土)~、池袋サンシャインシティにて、『ゲゲゲの妖怪100物語』が開催されています。(8月26日(月)まで)
先日、サンシャインシティにて妖怪体験をしてきましたので、今回はその涼しくも熱い会場の様子をレポート致します。
ゲゲゲの妖怪100物語とは?
ゲゲゲの妖怪100物語は、「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家、水木しげるの生み出した、怖いながらも愛嬌のある憎めない100の妖怪の世界を体験できる新しいイベントです。
様々な趣向を凝らしたゾーンを順番に巡り、次々と現れる妖怪の世界を肌で感じることができます。
みどころ
ゲゲゲの妖怪100物語で私たちが体験するのは、“妖気の部屋”、”妖怪大迷宮”、”女妖怪の城”、”火炎洞窟”、”風雪洞窟”の5つの部屋。
それぞれの部屋で色々な妖怪たちと出会うことができます。
また、ゲゲゲの鬼太郎の世界観をVRや3Dで疑似体験できるゾーン「ゲゲゲの鬼太郎魂とアート」、ゲゲゲの鬼太郎の300アイテム以上のオリジナルグッズを購入できる「妖怪百貨店」、「妖怪自動車記念撮影コーナー」、「鬼太郎神社」、「鬼太郎神社おみくじ」などのコーナーも用意されています。
編集部で気になった妖怪たち
それぞれのソーンには、たくさんの妖怪がいました。
ここでは、編集部で気になった妖怪を紹介します。
?妖怪大迷宮で出会った妖怪
妖怪大迷宮は、どこまでも続く迷路の中で、次々と妖怪たちが現れるゾーンです。
傘化け(かさばけ)
近づくと、突然ジャンプして、「あ-ビックリ!」
ひょうきんな顔をしていますが、実は強い!?
つるべ落とし
インパクトのある大きな顔です。
夜出てきたら、眠れなくなるかも。
油赤子(あぶらあかご)
提灯の油を求めて、家の中に忍び込み、油をなめては、また、他の家に忍び込む、という赤子の姿をした妖怪。
妖怪とはいえ、澄んだ綺麗な目をしています。
?女妖怪の城
女妖怪の城は、美しくも妖しい女妖怪たちの城です。
妖気漂う鏡。
そばにある太鼓を叩くと、女妖怪が現れます。
なんだか背中が「ぞわっ」と。。
?火炎洞窟の妖怪
火炎洞窟は、火災の炎が立ち込める灼熱の洞窟です。
部屋に入るだけで、熱気が伝わってきます。
突然、炎とともに現れる妖怪。
物凄い迫力です。
?風雪洞窟で出会った妖怪
風雪洞窟は、風雪で閉ざされてしまった冷たい洞窟です。
寒々とした雰囲気の洞窟内を歩いていると、ばったり出くわしました。
「えーーーー?」
まとめ
『ゲゲゲの妖怪100物語』体験記、いかがでしたでしょうか?
会場には、お子さん連れのご家族を中心に、恋人同士、シルバー世代と幅広い年齢の方々が、妖怪との出会いを楽しんでいました。
会場内は、撮影OKです。
たくさんの方が、「すごい!おもしろーい!」と驚きの声を上げながら、妖怪の写真を撮っていたのが、印象的でした。
妖怪との2ショット写真を、お父さんやお母さんに撮ってもらって嬉しそうにしているお子さんの姿も微笑ましかったです。
現在、開催中の『ゲゲゲの妖怪100物語』。
その涼しくも熱い妖怪たちの世界をその目で確かめに来てはいかがでしょうか?
目玉おやじも待ってます!
開催概要
■会期:2019 年 8 月 10 日(土)~8 月 26 日(月)※会期中無休 |
■会場:池袋 サンシャインシティ文化会館ビル2F 展示ホール D |
■時間:11 時 00 分~20 時 00 分(最終入場 19 時 30 分まで) |
■企画監修:㈱水木プロダクション |
■入場料: 一般(大学生以上)1,500 円(当日 1,700 円) 小人(5 歳~高校生) 1,000 円(当日 1,200 円) ★お得なペアチケット(大人)2,800 円(当日 3,000 円) ※当日券(団体)は 20 名以上の団体料金(前売価格入場) ※前売券販売中 ※前売券・当日券の御取り扱い セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス その他 |
■XR デジタルアートプロジェクト「魂とアート」 :会場“妖怪百貨店”内で実施。(有料) |
■イベントダイヤル:0570-06-1234 ※~8 月 26 日 午前 11 時 00 分~午後 19 時 00 分 |
■公式サイト:http://gegege-youkai.com/ |