【西武池袋本店】9月11日から「楚里勇己 展 - rhythmic flowers -」を開催

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■会期:2019年9月11日(水)~17日(火)■会場:西武池袋本店 6階 アート・ギャラリー ※9月15日(日)は午後9時まで、最終日は当会場のみ午後4時にて閉場いたします。

 

西武池袋本店では、2018年5月に続き、日本画家・楚里勇己氏の個展を開催します。「現代の住空間を彩る日本画」を描く楚里勇己氏。花の連続性や装飾性をテーマに描かれたモダンな作品は、今までの日本画のイメージを一変させ、現代の住空間に違和感なく溶け込んでいます。そして、細部まで観察され描かれた植物からは、季節の移ろいが感じられます。生み出された作品は、現代のくらしの中に寄り添い、日本画の新たな一面を見せてくれる展覧会です。

 

【作品例】

 

  • 「アカシロノハナ」

・サイズ:45.5×60.0cm
・価格:453,600円
(金箔・典具帖紙・岩絵具・神郷紙)
金箔や岩絵具など伝統的な日本画の材料を生かしながらも、リズミカルに連続的に描かれた鮮やかな花々の連なりが画面を大きく見せ、モダンな広がりを見せています。和洋どちらの住空間にもぴったり溶け込むような現代的な作品となっています。
 

  • 「イロノツラナリ」

・サイズ:41×27.3cm
・価格:226,800円
(金箔・典具帖紙・岩絵具・神郷紙)
「家に飾っていただいて、現代の生活を彩るような作品を描きたい。」と語る作者の制作のコンセプトは「現代の
住空間を彩る日本画」。日常空間にあるような壁紙やプリントされたような花柄を連続的に描く楚里氏は、和紙や画材などの素材にもこだわります。「日本画は時代を超えて長く楽しめるものなので、素材にこだわるのは画家
の責任だと思っています。」とも語ります。
 

  • 【楚里 勇己 profile(photo by Takeshi Sumi)】

1985年 愛知県に生まれる
2010年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2011年 初個展/アン・レーブ レストラン(東京・青山)
2013年 個展/レクサス星ヶ丘ショールーム(名古屋市 ~’16)
2014年 伊藤忠商事企業カレンダー採用
2014年 個展/伊藤忠アートスクエア(東京・青山)
2015年 個展/西武池袋本店(’18)
2015年 9colors/西武渋谷店( ~’17)
2015年 個展/KEISUKE MATUSHIMA(東京・原宿)
2016年 STAR WARS展/そごう横浜店
2017年 ART TAIPEI/台北(台湾)
2019年 Premium Furniture × Art /西武渋谷店
現在: 千葉県流山市のアトリエで作家活動中
収蔵: 郷さくら美術館(東京)、鳥羽グランドホテル、ホテルオークラ福岡

 

ー西武池袋本店ー
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号:03-3981-0111(大代表)
営業時間:10:00~21:00 *日・祝休日は~20:00(不定休)
ホームぺージ:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/

 


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