豊島区(豊島区長:高野 之夫)は、「イケ・サンパーク(としまみどりの防災公園)」を7月11日(土)午前10時にオープンいたします。
イケ・サンパークは、豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」を実現するための4つの公園の一つです。
既に完成している、南池袋公園、中池袋公園、池袋西口公園に続き、集大成となるイケ・サンパークの開園によって、池袋駅周辺の4つの公園構想が完成します。
それぞれ特長のある4つの公園の中でも、イケ・サンパークは区内で最大の広さを持ち、全区的な防災性の向上を図るとともに、文化と賑わいのある市街地の形成に寄与する役割を担った公園です。
今後は、9月中旬に隣接する「としまキッズパーク」が開園し、また、イケ・サンパーク内の防災倉庫、カフェが完成する秋(11月頃)にイケ・サンパークの開園式を開催する予定です。
■イケ・サンパークの概要
・位置:豊島区東池袋4丁目42番(造幣局東京支局跡地)
・敷地面積:17,000㎡ (1.7ヘクタール)
・防災設備: 災害用ヘリポート 応急給水槽100t 深井戸 災害対策用トイレ 備蓄倉庫(延べ400㎡) 非常用自家発電機 耐震性貯水槽 かまどベンチ 他
・その他設備: 芝生広場約6,600㎡ カフェ イチョウ並木 防犯カメラ12基 ソーラー照明 他
■その他の特徴
・コトポート:小型キャビンを貸し出し、飲食や物販などの事業を公園内で展開(当初4店舗8月スタート)
・ファーマーズマーケット:毎週末、旬の野菜や果物などを中心にしたマルシェを開催(11月頃スタート)
・P-PFI:民間の資金を取り入れる新たな都市公園制度を導入 他
お問い合わせ先:公園計画特命担当課長 小堤 080-9864-0632