8月19日(水曜日)、2020 パラアートTOKYO 第7回国際交流展記念シンポジウム企画「日本の障がい者アーツの起源そして、未来へ」が、豊島区役所本庁舎9階豊島区議会議場(南池袋2-45-1)にて開催されます。
登壇ゲストとして、豊島区長 高野之夫、多摩美術大学学長 建畠晢、NPO法人日本バリアフリー協会代表理事 貝谷 嘉洋などの独自のスタイルを持って障がい者芸術を追求・活動を続けてきた先駆者を迎え、今までの活動について話を伺うとともに、海外の障がい者アーティストの現状や、障害者アーツの意義と役割、そして未来における在り方について議論を行います。
当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行いますが、議論の模様を収録し、シンポジウム終了後にインターネット上で配信を行い、どなたでも観覧することができます。
本パラアート事業は、障害をこえ、国境をこえて優れた作品が一堂に出会う国際絵画・書展として2009年に第1回を開催しており、今年で7回目を迎えます。
前年度は、豊島区役所本庁舎1階のとしまセンタースクエアにて作品展やワークショップ等を開催していましたが、本年は、東京芸術劇場ギャラリーでの作品展と合わせて、区共催事業として、障害者アーツに関するシンポジウムを区議場で開催します。
なお、コロナ感染症対策防止の観点から、シンポジウムの配信に加え、インターネット上で作品を閲覧できるバーチャルギャラリーも開催します。
担当者は、「新型コロナウイルスの影響により、無観客での開催となったことは残念ですが、インターネットで配信することにより、時間や場所に関係なくシンポジウムの様子を見ることができるのは良い機会になるととらえています。
普段から障害者アートに触れている方も、そうでない方も、障害者アートの歴史や背景を知ることで、アート作品をより楽しむができると期待しています」と語ります。
世界に広がる「パラアート」の魅力を、是非感じて下さい。
日時:8月19日(水曜日)14時から16時まで
当日の観覧は不可ですが、シンポジウム終了後、インターネット上にて議論の模様を配信します。
場所:豊島区役所本庁舎9階 豊島区議会議場(南池袋2-45-1)
主催:公益財団法人日本チャリティ協会 (共催:豊島区)
URL:パラアート公式ホームページ http://www.paraart.jp/
区ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/171/event/2008071404.html
問合せ:障害福祉課 電話:03-3981-1766 17時以降は障害福祉課長 栗原 公用携帯:080-9864-0629