10月22日(木曜日)から24日(土曜日)まで、豊島区庁舎1階としまセンタースクエアにて、「第28回豊島区伝統工芸展」が開催される。
「豊島区伝統工芸展」は、豊島区伝統工芸保存会に所属する伝統工芸の職人が一堂に会し、「匠の技」の工芸品を展示・販売するイベント。「東京手描友禅」や「東京籘工芸」など12業種22名(うち1業種1名は賛助会員)が出展し、洗練された作品の数々が並ぶ。
今年度は新型コロナウイルス感染症のための対策を十分に講じた上での開催。担当者は「普段間近でみることの少ない伝統工芸品に触れられる絶好の機会です。ぜひ皆様お誘い合わせのうえお越しください」と来場を呼びかけている。
日時:令和2年10月22日(木曜日)から24日(土曜日)まで
午前10時から午後5時まで (最終日は午後4時まで) ※入場無料
場所:豊島区庁舎1階としまセンタースクエア(南池袋2-45-1)
主催:豊島区伝統工芸保存会 共催:豊島区
出展業種:東京手描友禅、東京籐工芸、東京組紐、東京彫金、江戸べっ甲、江戸提灯、江戸凧、貴金属装身具、東京三味線、江戸象牙、金工、和服仕立
<豊島区伝統工芸保存会とは>
区の伝統工芸の魅力を伝えることを目的に、伝統工芸産業に従事する職人が「伝統工芸展」「伝統工芸教室」などを行なっている。現在、11業種21名(会員19名、準会員2名)が所属。
<問合せ先>
生活産業課長 電話:080-9864-0619