8月4日、高校生、学生が自慢のオリジナル料理で対決 ~キッチンスタジオで「お米を使った1品メニュー」で勝負~

2015 学生 料理対決

8月4日(木曜日)、WACCA池袋 キッチンスタジオLupe(東池袋1-8-1)で、区内の高校生、学生が料理対決に臨む「としま豊かな食コンクール」が開催されます。献立作りや手料理を通して、食に関する意識を高めてもらうのが目的。

高校生の部、学生の部の2部で、一次の書類審査を通過したそれぞれ2チームが優勝をめざします。高校生の部には10チーム、学生の部には8チームの応募がありました。

1チームは5人以内。料理のテーマは「お米をつかった1品メニュー」。未発表のオリジナル料理で1人分の単価は350円程度。30分で料理を行い、その後、審査員による試食と厳正な審査で勝者が決まります。

審査員は、武蔵野調理師専門学校校長、香川調理製菓専門学校校長、ホテルメトロポリタン総料理長、ホテルメトロポリタン中国料理桂林料理長など、料理の専門家と東京ガス関係者及び公募による区民が務める予定です。

対決するのは、高校生の部が本郷高校(男子校)と豊島高校(共学)のチーム。学生の部は、いずれも赤堀製菓専門学校のチーム。

このイベントは、今年で2回目。高校生の部では、昨年も同校らの対決となり、豊島高校の女子生徒3人チームが優勝している。今年は如何に。

区の担当者は「今年度は、両チームを応援するギャラリーも審査に加わることができます(参加無料)。応援するチームのボードにシールを貼り、シールの多いチームに1点加算されます。応援が多いほど有利ですよ。是非皆さん、お誘い合わせのうえ、応援に来てください。多くの方にこの事業を見学いただき、来年こそは、自分たちも絶対応募しようと思っていただきたいですね」と話している。

なお、入賞作品料理のレシピは、区で作成するパンフレット等に掲載される予定です。


《としま豊かな食コンクール》

日時 8月4日(木曜日)

1.高校生の部 11:20~12:45(料理開始は11:30)

2.学生の部 14:50~16:30(料理開始は15:00)

場所 WACCA池袋 キッチンスタジオLupe(東池袋1-8-1)

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