サンシャインシティ内の仮囲いでUPCYCLE ART MUSEUM(アップサイクルアートミュージアム)開催 アートをプリントした展示物をアップサイクルしてバッグや小物に

仮囲いを利用した「UPCYCLE ART MUSEUM」

 
福祉実験ユニット「ヘラルボニー」の契約作家による異彩の作品を展示

サンシャインシティ(東京・池袋)は、工事に伴い施設内のワールドインポートマートビル1Fへ設置した仮囲いに、株式会社ヘラルボニーがライセンス契約をする日本全国の主に知的障害のある作家のアートをプリントし、仮囲いに展示する「UPCYCLE ART MUSEUM」を12月1日(水)~2022年3月31日(木)で開催しています。

 

仮囲いを利用した「UPCYCLE ART MUSEUM」

仮囲いを利用した「UPCYCLE ART MUSEUM」

 

水族館や自然のある公園、空と近い展望台など多くのエンターテインメントとともにある街であり、池袋のランドマークである「サンシャインシティ」を構成する「太陽」、「海」、「自然」、「空」を表したアート作品全13点を仮囲いに展示。本取り組みは「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」に選定された豊島区が、持続発展する都市として「誰もが主役になれる」まちを目指す、「国際アート・カルチャー都市構想」に賛同し実施しております。

また、サンシャインシティ専門店街アルパ3階にあるコミュニティラウンジ「サンシャインシティ ソラリウム」内では、ヘラルボニーが自社で運営するアートライフブランド「HERALBONY」のポップアップショップを期間限定で出店し、ネクタイやハンカチなどのファッションアイテムをはじめ、過去に他の仮囲いで掲出したアートをアップサイクル(※)したバッグや小物を12月16日(木)~26日(日)で販売します。

2022年3月末まで仮囲いに展示する作品も上記同様にアップサイクルしてバッグや小物に姿を変え、同年秋頃にサンシャインシティ内で販売する予定です。

※アップサイクル:用途が終わり、捨てられる廃棄物などに新たな用途を持たせて、新しい価値を持つ製品に生まれ変わらせること

 

・概要

■UPCYCLE ART MUSEUM(アップサイクルアートミュージアム)
期間:12月1日(水)~2022年3月31日(木)
料金:無料
場所:サンシャイシティ ワールドインポートマートビル 1F
展示内容:障害のある作家が描いたアート作品13点をターポリンという耐久性の高い素材に印刷し、仮囲いに展示します。作品は、サンシャインシティを構成する「太陽」、「海」、「自然」、「空」を表したものとなります。また、展示期間終了後に、展示していた作品をバッグや小物にアップサイクルし、2022年秋頃に販売予定です。

 

■HERALBONY POP-UP STORE(ヘラルボニーポップアップストア)
期間:12月16日(木)~26日(日)
場所:サンシャイシティ 専門店街アルパ3階コミュニティラウンジ「サンシャインシティ ソラリウム」内
販売商品:過去に他の場所で掲出していたヘラルボニーのアート作品をアップサイクルしてできたバッグや小物
※ポップアップストアでは商品展示のみを行い、販売はオンラインショップとなります。

 

【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の主に知的障害のある作家・福祉施設とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。

 

・展示作品の一部紹介

 

海をテーマにした作品例 「海の図鑑」 中島 敏也

海をテーマにした作品例 「海の図鑑」 中島 敏也

自然をテーマにした作品例 「はな」 土屋 康一

自然をテーマにした作品例 「はな」 土屋 康一

空をテーマにした作品例 「無題」 山崎 菜那

空をテーマにした作品例 「無題」 山崎 菜那

太陽をテーマにした作品例 「花火」 松本 真由美 ※太陽のようなあたたかな   色彩であることから選出

太陽をテーマにした作品例 「花火」 松本 真由美 ※太陽のようなあたたかな   色彩であることから選出

 

・本取り組みについてのご案内

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ヘラルボニーとライセンス契約を結ぶ、日本全国の個人や福祉施設に在籍する障害のあるアーティストが、アートを描きます。

 
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アーティストが描いた作品を、横断幕などに使用される耐久性の高い「ターポリン」という生地にプリントし、展示。

 

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再利用可能な素材で展示されたアートは一定期間掲出されたあと、洗浄・裁断され、アートプロダクトへとアップサイクル。裁断箇所により一つひとつデザインが変わる、世界に一つだけの特別なアイテムとなって販売。

 

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アートの展示とプロダクトの販売によって得られた利益の一部をアーティストや福祉施設に還元。資源の再利用と、障害のある方の賃金向上という、環境と福祉、2つの好循環を可能とするプロジェクトです。

 

 

 

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