椎名町駅ギャラリーにて「紫雲荘活用プロジェクト展」 ~12月1日(木)には、二期生の梶川岳さん・姫野裕忠さんが来場~

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2016年11月28日(月)より、西武池袋線椎名町駅自由通路の「椎名町駅ギャラリー」にて、「紫雲荘活用プロジェクト展~めざせ!赤塚不二夫 マンガ家のたまごを応援します~」の展示が行われます。12月1日(木)午前11時には、二期生の梶川岳(かじかわ がく)さん、姫野裕忠(ひめの ゆうま)さんがギャラリーを訪れる予定です。
 
豊島区南長崎に現存する「紫雲荘」は、かつてトキワ荘だけでは手狭になった赤塚不二夫が、仕事場兼住居として1室を借りていたことで知られるアパート。地域と区では、この紫雲荘を活用し、マンガ家を目指す若者を街ぐるみで応援する「紫雲荘活用プロジェクト」を平成23年より展開してきました。現在入居して創作活動に取り組んでいる二期生2名が、来年3月に卒業することから、これまでの成果を発表する展示が企画されました。
 
パネルでは、梶川さん・姫野さんのプロフィールを、写真やイラストを交えて紹介するほか、2人のマンガ原稿の複製を4枚ずつ計8枚、パネルで展示します。他にも商店街のフラッグやまちの情報誌など地域・区の事業に協力して作られた作品や、梶川さんの初の単行本『真亜ちゃんは今日も家にいたい』(ゼノンコミックス・徳間書店・2016年10月発売)の見本も飾られ、作家の成長を感じ取ることができます。
 
2人の卒業後もプロジェクトは継続し、12月からは三期生の募集がスタートする予定です。
 
ぜひ足をお運びください。

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