東武百貨店 池袋本店は、2024年4月11日(木)から16日(火)までの6日間、「アートフェア東武2024」を開催します。
本催事は例年4月に開催し、幅広い世代のお客様にご来店いただく人気催事となりました。今回はテーマを「万国美術博覧会へようこそ!」とし、アートを身近に感じお楽しみいただくことを目的に、会場を万国博覧会に見立て、10のユニークなパビリオン(館)に分類。若手作家から巨匠の作品まで約1,500点を一堂にご紹介します。また、会期中には3名の若手作家によるライブペインティングを初開催し、会場を盛り上げます。
◆国内外の人気若手作家の作品に注目!
①グラフィティ・アーティストとして大人気のイギリス出身若手アーティストMr.Doodle
レボリューション館では、Mr.Doodle(ミスター・ドゥードゥル)の新作原画と人気のパックマンシリーズなどのコンテンポラリーアートをご紹介します。
【Mr.Doodle】「Untitled」
アクリル 12.5×12.7㎝
1,540,000円
【Mr.Doodle】「Pac-Man」
シルクスクリーン 50×50㎝
880,000円
【Mr.Doodle】「Classic Maze」
シルクスクリーン 50×50㎝
880,000円
②東武東上線「池袋・川越アートトレイン」の原画を担当した古家野雄紀の日本画
アート・アンサンブル館では、2019年に川越の魅力をPRする東武東上線川越特急のラッピング車両「池袋・川越アートトレイン」の原画を担当した、古家野雄紀の日本画をご紹介。今回は、新たに描いたアートトレイン10両分の原画や新作約40点を一堂に展示します。
【古家野雄紀】「鯛図」20号
1,045,000円
【古家野雄紀】「川越まつり図」6号
550,000円
◆美術史に名を残す巨匠たちの作品に注目!
エスタブリッシュ館には、フランスで高く評価された藤田嗣治や20世紀を代表するパブロ・ピカソなど、巨匠たちの作品が集結します。
【藤田嗣治】「猫十態 仰向けに横たわる猫」
銅版画 1929年
28×36㎝
【パブロ・ピカソ】「母性」
銅版画 1930年
65×42.5㎝
◆海外に影響を与えた日本美術、日本美術から影響を受けた逸品
トラディショナル館では、日本画家として初めて渡仏し印象派の画家たちに影響を与えた絵師・渡邊省亭の逸品をはじめ、陶磁器の世界で影響を与えた柿右衛門様式の古伊万里、日本美術に影響を受けたフランスのガラス工芸作家ガレの作品などを一堂に展開。
【渡邊省亭】「蘆白鷺図」
絹本 着色 114×83㎝/217×107㎝
5,500,000円
【古伊万里】「金襴手吉祥に双鶴文大壺」
径40.5㎝ 高58.5㎝
1,650,000円
【ガレ】「紋章文デキャンタ」1880~90年頃
H20.5×W17.5×D7.2㎝
2,420,000円
~生誕140年記念大正ロマン~竹久夢二展
大正ロマンを代表する天才画家で「夢二式美人画」と言われるたおやかな女性像を描いた竹久夢二は、明治末期から大正・昭和初期にかけて一世を風靡しました。今回は、貴重な肉筆画と当時の木版画(初版)を中心にご紹介します。
☆会期中、3名の若手作家によるライブペインティングを初開催!
※表示価格は「消費税込み」の価格です。※4月4日時点の内容です。
【「アートフェア東武2024」概要】
期間:2024年4月11日(木)~16日(火)
営業時間:午前10時~午後7時
場所:東武百貨店 池袋本店 8階催事場(410坪)
入場:無料
出品:約1,500点
【株式会社 東武百貨店】プレスリリースより
<過去の関連記事>
日本各地から約350種のパンが集結! 第13回『IKEBUKUROパン祭』3月28日(木)より池袋東武で開催