障害者アート展で「書」の魅力を世界に発信 ~8日(水曜日)から2017アジア・パラアート-書-TOKYO国際交流展~

昨年のパラアート作品2

11月8日(水曜日)から12日(日曜日)まで「2017アジア・パラアート-書-TOKYO」国際交流展が豊島区役所本庁舎1階 としまセンタースクエア(南池袋2-45-1)内で開催されます。
 
「パラアート展」は、2009年に東京オリンピックの招致に向けて障害者アートの素晴らしさを広めるため日、中、韓を中心に始まり今年で4回目を迎えます。今回のテーマは「書」。3回にわたるパラアート展の開催を通じて、「書」が世界的に認識し始められていることから、今回は日本の文化である「書」の魅力をさらに深め、障害者の作家交流を通じアートの独立したジャンルとして国際的に発信します。
 
展示では日、中、韓の3か国を中心としたアジア諸国の障害者の作品が展示されます。今回は書作品にスポットを当て、東京オリンピック・パラリンピックに向けて「書」の国際的普及と発展を試みます。出展は計5か国の作品94点。特別展示では安倍内閣総理大臣や高野豊島区長に加え、各界著名人の作品約43点の展示が予定されています。
 
また、8日11時から日、中、韓の作家によるオープニングパフォーマンスが行われます。日本からは書家の金澤翔子さん・鈴木達也さんの2名が迫力あふれる揮毫を披露する予定です。中国と韓国の書家2名も揮毫を披露します。

 
日時:
11月8日(水曜日)から12日(日曜日)まで 
10時から18時(初日は11時より 最終日は13時まで)

場所:
豊島区役所本庁舎1階 としまセンタースクエア(南池袋2-45-1)

主催:
公益財団法人日本チャリティ協会 (共催:豊島区)

問合せ:
豊島区障害福祉課 電話:03-3981-1766

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