「まちかどこども美術展」開催中!こどもたちが作った絵画や立体、3Dホログラムも展示

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としまセンタースクエアでは、2018年5月20日(日)~27日(日)の期間、「まちかどこども美術展」が開催されています。
 
本展では、「未来の〇〇」をテーマに、公募により集まった豊島区在住在学の小中学生による絵画や立体、映像作品が展示されています。さらに「池袋デジタル寺子屋」や「窓を飾ろう こどもステンドグラスアート」などのワークショップで制作された作品も並んでいます。

 
会場内にはたくさんの風船が並び、作品が吊るされて浮かぶように展示されています。

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高田 さき《みらいのちょう》

高田 さき《みらいのちょう》

八尾 龍暉《未来の海洋生物》

八尾 龍暉《未来の海洋生物》

こちらは大賞にあたる「池袋モンパルナス賞」の受賞作品。綺麗な色使いもさることながら、見れば見るほど細かく描かれていて、舌を巻いてしまいます。
 
絵画のほか、立体作品なども数多く展示されています。

阿久津 早映子《未来の学校》

阿久津 早映子《未来の学校》

小林 里彩子《しぜんを楽しめる家》

小林 里彩子《しぜんを楽しめる家》

ワークショップ「窓を飾ろう こどもステンドグラスアート」

ワークショップ「窓を飾ろう こどもステンドグラスアート」の作品

 
さらに、タブレット端末がずらりと並んだコーナーでは、池袋の商店街から誕生したキャラクター「えんちゃん」の3Dホログラムが展示されています。こちらは5月13日に株式会社エクストリーム(豊島区)本社にて開催されたワークショップ「池袋デジタル寺子屋」にて、小学生たちが制作したもの。まさに「未来の〇〇」という展覧会のテーマにふさわしい展示作品です。

同ワークショップの様子を取材した記事は、こちらからご覧いただけます。
https://home.ikebukuro.kokosil.net/ja/archives/29505

ワークショップ「池袋デジタル寺子屋」の作品

ワークショップ「池袋デジタル寺子屋」の作品

ピラミッド型のプラスチックの中に、ホログラムが浮かび上がります。

ピラミッド型のプラスチックの中に、3Dホログラムが浮かび上がります。

 
本展覧会では、約170点の作品が展示されています。どの作品も細部まで丁寧に作られているので、じっくり見ていると、思わず時間が経つのを忘れてしまうかもしれません。また、こどもたちがどのようなきっかけで作品のモチーフを決めたのか想像しながら観覧すると、一段と楽しめそうです。皆様も本展覧会に足を運んで、こどもたちの感性で描かれた未来の姿をご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

・開催概要

 

会場 としまセンタースクエア(豊島区役所本庁舎1階)
東京都豊島区南池袋2-45-1

展示期間 2018年5月20日(日)~27日(日)
10時~17時30分
※最終日は15時まで

問合せ 公益財団法人としま未来文化財団 みらい文化課 まちの魅力づくりセクション
03-3981-4732

URL https://www.toshima-mirai.jp/event/machikado.html

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