【会場レポ】幻のスーパーカーも登場!池袋で『昭和レトロな世界展』開催中(~5月24日まで)

ランボルギーニカウンタック(LP400)

 

2022年5月18日(水)から24日(火)の7日間、東武百貨店 池袋本店 8階催事場で開催されている『昭和レトロな世界展』

2022年5月29日に60周年を迎える東武百貨店 池袋本店が、開店当時を振り返り「昭和レトロ」に焦点を当てたイベントです。どんな展示があり、どんな商品が売られているのか? 初日の5月18日に行ってみましたので、会場の様子をレポートします!

 

※記事内で紹介した商品は売り切れとなっている場合もありますのでご了承ください。

 

昭和レトロな世界展

昭和レトロな世界展

 

一番人気は昭和雑貨!

 

初日の14時ごろに会場入りしましたが、かなりの人手! 東武百貨店の人気催事「大北海道展」に勝るとも劣らない盛況ぶりです。

同フロアでは『池袋クラシックカメラ博』『ウルトラマン55周年記念「ウルトラヒーローズPOP UP STORE」』が同時開催されているので、そちらのお客さんも流れてきているようでした。

ダントツで人気を集めていたのは、昭和のレトロな食器や文房具などの雑貨を扱っているお店。

 

にゃん屋

「にゃん屋」売り場

にゃん屋

「にゃん屋」売り場

 

昭和レトロといえば外せない“花柄のホーロー鍋”や、レトロかわいいガラスのカップなど。昭和世代らしきマダムたちを中心に、幅広い年代の方々が次々に商品に手を伸ばしていました。商品がいい意味でごちゃごちゃ陳列されているのが宝探し気分を高めてくれます。

 

小熊山雑貨店

「小熊山雑貨店」売り場

 

特にキャラクターもののおもちゃや雑貨でテンションが上がっていたお客さんが非常に多かったです! 皆さん童心に帰って懐かしの昭和アニメについて語り合っていました。

「これ、小学生のとき親に頼んだけど買ってもらえなかったやつだ」「じゃあいま買っちゃいなよ、大人買い!」というお客さんたちの会話が印象的。子どもの頃のそういう悔しい思い出ってずっと消えずに残っていますよね……。この催事はかつて子どもだった自分の心を救う絶好の機会かも。

ギリギリ昭和世代ではない筆者にも刺さる商品が多かったので、ラインナップには平成初期の作品も含まれているようです。

 

小熊山雑貨店


「小熊山雑貨店」売り場

小熊山雑貨店

「小熊山雑貨店」売り場

 

じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりもいる……!! 真剣に物色しだすと時間がいくらあっても足りないエリアです。

 

小熊山雑貨店

「小熊山雑貨店」売り場

 

昭和レトロな雑貨を扱う「小熊山雑貨店」のスタッフの方に「面白い商品はありますか?」とうかがってみました。すると上の写真ような、明治牛乳やニッカウヰスキーといった企業やブランドのロゴが入った、古いノベルティのカップを紹介していただきました。

「牛乳を定期購入していた人だけに配られたものや、当時は特定の人しか手に入れられなかった販促品を集めました」とのこと。各社似たようなノベルティを出していたんですね~。面白い!

「なかなか残っていない」という手塚治虫先生がデザインを手がけたキリンレモンのカップなどもあったので、要チェックです!

 

ランボルギーニミウラなど3台のスーパーカーが登場!

 

ランボルギーニカウンタック(LP400)

ランボルギーニカウンタック(LP400)

 

会場では目玉展示として「ランボルギーニミウラ」「ランボルギーニカウンタック(LP400)」「トヨタ 2000GT」という希少な世界的名車が集結。

テレビ局や各メディアの報道陣に加え、1970年代後半に起こったスーパーカーブームに少年期を過ごしたと思われる男性たちがカメラ片手に大勢つめかけていて、こちらも大盛況! 憧れのスーパーカーを前にあらゆる角度から撮影されていました。

 

ランボルギーニミウラ

ランボルギーニミウラ

トヨタ 2000GT

トヨタ 2000GT

 

筆者はスーパーカーに明るくないので検索してみたところ、どうやらいずれも取引すれば億超えが当たり前(?)の車のようで……。ビビりつつじっくり堪能しました。車にかなり近寄らせてもらえるのがうれしいです。どの車も本っっっ当に美しい! ずっと眺めていられる~。

 

ランボルギーニカウンタック(LP400)

ランボルギーニカウンタック(LP400)

ランボルギーニカウンタック(LP400)

ランボルギーニカウンタック(LP400)

ランボルギーニミウラ

ランボルギーニミウラ

 

しばらく鑑賞していると、扉やボンネット(!)を開けた状態にフォームチェンジ!

聞けば、通常時と開閉時を交互に展示しているそう。粋な計らいですね。車内の様子がよく見えるので、自分で運転しているところを妄想したりもできますよ。

「なぜボンネットまで開けるのか?」と不思議ですが、見られる機会なんて一生に一度あるかないかだと思い、こちらも満足するまで鑑賞させていただくことに。外見がかっこいい車は内部もイケメンなのだと知りました。オーナーの皆さんの懐の広さに感謝です。

 

超精密スーパーカー消しゴム

スーパーカー展示の横では「超精密スーパーカー消しゴム」が販売中。

 

 

あなたも昭和スターに!?20日(金)にはプロマイド撮影会を開催

 

「マルベル堂」売り場

「マルベル堂」売り場

「マルベル堂」売り場

「マルベル堂」売り場

 

専属カメラマンが昭和スターやアイドルの写真を撮影していた浅草のプロマイド販売店「マルベル堂」も本展に出店中です。西城秀樹、石原裕次郎、田原俊彦、松田聖子、山口百恵、中森明菜、フォーリーブスなどなど、こちらも懐かしさを刺激する顔ぶれ。

 

「マルベル堂」ブロマイド撮影会

「マルベル堂」プロマイド撮影会

 

5月20日(金)には、プロのカメラマンが希望者を昭和アイドル風に撮影してくれるというプロマイド撮影会が予定されているので注目です。(詳細は画像にて)

東武百貨店の広報の方がテストで撮影したプロマイドがあるとのことで、参考までに見せていただきました。

 

プロマイドイメージ

プロマイドイメージ

 

お顔は隠していしまいましたが、とってもすてきでしたよ! 昭和アイドル「っぽい」雰囲気満点です。クリームソーダは小道具としてお店で用意しているものだとか。

スタッフの方に話をうかがうと、当日の混雑状況次第ではあるものの、白黒とカラーのどちらか希望を聞いて選べるようにしたいとのこと。また、「中森明菜さん風で」とモデルの希望を伝えたり参考写真を持参したりすると、可能な限り反映してくれるそう。憧れのアイドルと同じポーズでプロマイドを作るのも面白そうですね。

 

懐かしの給食や純喫茶の名物グルメも

 

「日本橋 いけ増」メニュー

「日本橋 いけ増」メニュー

 

グルメやイートインのコーナーも充実していて、中でも人気だったのは和風老舗居酒屋「日本橋 いけ増」のイートイン。(行列で時間が足りず入れませんでした……残念!)

「おいしい学校給食 ミートソースセット」のミートソースは、「日本橋 いけ増」が洋食屋・名店シェフに相談し、昭和に提供されていたミートソースを再現。さらに同店ならではの和風だしを隠し味に使用した一品とのこと。

“名店が手掛ける給食再現メニュー”、それだけでも興味が引かれますが、なんと映画『劇場版 おいしい給食 卒業』の撮影で使用した学習机と椅子を利用できるのがポイント!

遠目に確認しましたが、確かに風情ある木製の机と椅子が見えました。学生気分を思い出しながら味わえますね。親子で行けば給食世代ギャップトークが盛り上がりそう。

店内には映画出演者のサインも飾ってあるとのことなので、ぜひチェックしてください。

 

「喫茶マドラグ」売り場

「喫茶マドラグ」売り場

 

ほかにも「喫茶マドラグ」の玉子サンドイッチや、「米沢牛 真喜屋」のビフテキ弁当、「日本橋せいとう」のミルクセーキ、「元禄堂」の揚げパンあんバターなど昭和の香りが漂うおいしそうなグルメが集まっています。筆者は「手づくりのデリとパン cafe cocona」のメロンソーダパンを買ってみました。

 

「手づくりのデリとパン cafe cocona」売り場

「手づくりのデリとパン cafe cocona」売り場

メロンソーダパン (税込594円)

メロンソーダパン(税込594円)

 

昔懐かしいメロンソーダをコッペパンにサンド。微炭酸のメロンソーダ風味のゼリーに、生カスタードを合わせたパンとのことで、「食べるメロンソーダとはいったい……?」と好奇心に駆られました。

フタを開けてみると確かにメロンソーダっぽい香り。食べると味もかなりメロンソーダ! 炭酸がないだけでとっても爽やかです。カスタードクリームが大変おいしく、コクがあってしつこくなくて、いくらでも食べられそう。固めのパンなのでミルクフランスっぽさがあります。甘すぎることはなく、お子さんにも喜ばれそうなグルメでした。

 

「駄菓子屋横丁」

「駄菓子屋横丁」売り場

 

お子さんといえば、「駄菓子屋横丁」でたくさんの駄菓子が売られていました。懐かしい駄菓子も見たことがない駄菓子もたくさんあって目移りしちゃいます。こちらも親子や三世代で盛り上がれそう。

 

三世代で楽しめるイベント

 

「昭和ビンテージ洋品店 すみれ」

「昭和ビンテージ洋品店 すみれ」売り場

「CICONIA」売り場

「CICONIA」売り場

 

さらに、1点物のビンテージ服をそろえる「昭和ビンテージ洋品店 すみれ」や、レトロな外観に現代の機能を搭載したクラシカルなレコードプレーヤーを販売する「CICONIA」など、昭和レトロを満喫できるお店がいろいろと並んでいました。

また、会場では「マンガのチカラ 昭和のヒーロー・ヒロインたち」と題し、『ベルサイユのばら』『銀河鉄道999』『あしたのジョー』といった一世を風靡した往年の名作アニメの貴重なセル画や版画を約40種展示・販売。懐かしさに拍車をかけています。

 

深井さん

東武百貨店 深井さん

 

『昭和レトロな世界展』を企画した東武百貨店 催事企画課の深井さんは、「本展は東武百貨店開業60周年ということで、昭和の時代に流行ったものを集めて開業当時を振り返ろうと企画したものです。40代以上の方は昔を懐かしめる、レトロブームで若い方は新鮮な気持ちで楽しめる、そんな催事にしたいと考えていたので、初日でこれだけ幅広い世代の方が足を運んでくださっているのがとてもうれしいです」と満足げ。

自身も50代でまさに昭和世代ということで、スーパーカーの展示には青春時代を思い出して胸を熱くしているとか。

深井さんは「『自分の頃はああだった、こうだった』と同年代の友人だけでなく、親子や三世代で楽しめるのが本展の魅力」と話します。「昭和レトロ」という響きにビビッとくる方なら、どんな年代でも行って後悔はしないはず。

開催は5月24日(火)まで。ぜひ皆さんも、お友達やご家族で昭和レトロの世界に飛び込んでみてはいかがでしょう。

 

昭和レトロの世界展

昭和レトロな世界展

 

『昭和レトロな世界展』開催概要

会期 2022年5月18日(水)~24日(火)計7日間
営業時間 午前10時30分~午後7時
※イートインは閉場30分前がラストオーダーとなります。
場所 東武百貨店 池袋本店 8階催事場 (約180坪/店舗数:22店)
イベント詳細 https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/4766

※本記事の内容は2022/5/18時点のものです。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。

 

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