2022年6月16日、ブームの続くワークマンの新業態である一般靴専門店「WORKMAN Shoes」池袋サンシャインシティアルパ店がオープンしました。
今年4月にオープンした大阪・なんばCITY店に続く2号店。東日本では初出店となります!
ワークマンで人気の機能性シューズや、東日本ではここでしか買えないレディースのプライベートブランドのパンプス、サンダルなどがプチプラで手に入るということで注目を集める同店にお邪魔してきました。
※画像はオープン前日のものです。
東日本初!「WORKMAN Shoes」が「#ワークマン女子」とサンシャインシティに登場!
店舗の場所は池袋サンシャインシティ専門店街アルパの2階。カジュアル、スポーツ、アウトドア向けの機能性ウェアを展開する「#ワークマン女子」と同時にオープンしました。
同時オープンといっても、レジ共通の一体運営で仕切りもないので、見た目は一つの店舗。買い回りも楽にできます。
店舗面積は合わせて132坪。首都圏の商業施設内店舗としては最大面積の旗艦店となるそうです。オープン時には2店舗合計で269アイテムを展開しているとのこと。
「WORKMAN Shoes」でしか買えない!ワークマン初となるレディースPBのシューズをチェック
「WORKMAN Shoes」で販売される一般向けシューズは、そのほとんどがワークマンがこれまで作業靴の製造で培ったノウハウを生かして自社開発したプライベートブランドの製品。歩きやすさ、履き心地、撥水、防水、ムレ防止などの機能性を追求した商品が並びます。
アウトドアやスポーツ、日常使いでも活躍する高機能な靴でありながら、価格は980~ 2,900円と学生でも手を出しやすいプチプラなところが大きな魅力。
機能性ウェアを中心に販売する「ワークマンプラス」や「#ワークマン女子」などの業態でもそれらの機能性シューズは展開されてきましたが、いずれもメンズが主力でした。
「WORKMAN Shoes」では基本的なラインナップは同じながら、そこにワークマン初となるレディースのプライベートブランドの商品が登場しているのがポイント。
現状オンラインショップでも売っていない、なんばCITY店とここだけでしか手に入らないレアアイテムです!
1番人気なのは“ハタラクジョシ”を応援する「アクティブパンプス」(税込2,480円)です。これまでブラックとアイボリーの2色展開でしたが、サンシャインシティアルパ店オープンに合わせてサックスとキャメルが新たに追加されました!
「着脱しやすい伸縮する履き口と、フィット設計で脱げにくい構造が特徴。全力で走れるかと思います! クッション性の高いインソールは土踏まずを優しく包み込む、ふわふわでもちもちな感触です」と魅力を語ってくれたスタッフさん。
大変柔らかい素材で、履いてみると想像の何倍も足にフィットして感動!
かなりしっかり伸縮する印象ですが、締め付けられる感じではありません。非常に動きやすく、ちょっとだけ店内で小走りさせていただきましたが確かに余裕で走れますね。激しく動いても全然脱げませんでした。凹凸のあるインソールがとても心地よく、立ち仕事の負担を軽減してくれそう。かかとがぶかぶか浮かないので靴ズレも心配せずにすみそうかなと感じました。
シンプルなデザインなので、ビジネス、プライベートのシーンを問わず使いやすいのではないでしょうか。
筆者は背が低いので、もう少しヒールの高いバージョンがあったらうれしいなーなどと思っていたところ、現在、ヒールの高さのバリエーションを増やすために開発を進めているとのことでした。めちゃくちゃ楽しみです! この価格でこの履き心地なら絶対に買いたいです。
「バレエシューズ」(税込1,680円)の表面は光沢がある素材で、つま先部分のワンポイントがフェミニンなコーディネートにも合わせやすいデザイン。こちらも伸縮性のある履き口で履きやすく、脱げにくいです。
吸湿性に優れたピッグスキンがインソールに使われているのでムレを防げるとのこと。適度なクッション性があって全体的にやさしい履き心地でした。「アクティブパンプス」ほどのフィット感はありませんが、そのぶん価格が抑えられているのがうれしいところ。
「レースアップシューズ」(税込1680円)は幅広仕様でガーリーなデザイン。パンツにもスカートにも合わせやすいです。個人的にはブラックがかなり高見えしました!
ヒールはほぼなく、同じくピッグスキンのインソールが入れられていて、「バレエシューズ」に近いやさしい履き心地でした。スニーカーみたいに動きやすいです。。
「グルカサンダル」(税込1,680円)は夏のカジュアルコーデに重宝しそう。かかと部分のベルトはゴムになっているので着脱がしやすいです。ヒールは1cmあるかないかくらい。
こういったデザインの安いサンダルは経験上、革のバンドが肌に食い込んだり肌を傷つけたりするものもありますが、そこはさすがワークマン。バンドが張り付くようにやわらかいのでその心配はなさそうでした。
同社の一般靴はこれまでメンズが圧倒的に多かったですが、今後は上記の4アイテムを皮切りに、レディースプライベートブランドの商品をさらに充実させるため、開発を進めているそうです。これからの展開が楽しみですね!
そのほか、人気のワークマン機能性シューズも集結
オープン時には合計29アイテムのシューズが展開されていますが、その中で特におすすめだという商品を教えていただきました。
これから梅雨の時期に、アウトドアでもタウンユース、通勤などでも合わせやすいレインブーツ「レディース防水サファリシューズ」(税込1500円)は、ハイカットスニーカーのようなおしゃれなデザインで人気を集める商品。バイカラーや、くるぶし部分のロゴのワンポイントがかわいいです。筆者も1足持っていて、履きやすいですし、ちょっとした雨程度ならまったく水が染みてこないので重宝しています。
ほかに、似たデザインで男性も履けるS~3Lサイズ展開の「防水サファリシューズ」(税込1,500円)も販売されていました。
販売数が100万足を越えているという超人気商品「ファイングリップシューズ」(税込1,900円)ももちろんラインナップ。厨房シューズのノウハウを移行した雨の日でも滑りにくい設計で、特に妊婦さんから好評を博しているそう。
メンズシューズの注目商品としては、本格ランニングシューズの「アスレシューズ ハイバウンスオーバードライブ」(税込2,900円)があります。
ソールに反発力のあるカーボン配合プレート「DRIVEN PLATE(ドリブンプレート)を内蔵していて、それが体を前に押し進める力を生み出すそう。なんとこの価格でフルマラソンにもバッチリ対応できるというから驚き。
通気性に優れたスケルトン生地で、スタッフさんによれば、通気性が良すぎて冬は運動していないと寒くて履けなくなるほどだとか。
ちなみに「WORKMAN Shoes」のシューズのサイズ展開についてですが、基本的に
◆レディースシューズのサイズ⇒【S・M・L】
◆それ以外のシューズのサイズ⇒【S~3L】や【23.0~28.0cm、もしくは24.5~28.0cm】
となっているようです。
「アスレシューズ ハイバウンスオーバードライブ」は24.5~28.0cmのサイズ展開ですが、ゆくゆくはサイズダウンして女性にも購入できるようにしていく予定とのこと。
コスパ抜群で超軽量な「アスレシューズライト」(税込980円)や、高反発ソール「BounceTECH(バウンステック)」を搭載した中価格帯の「アスレシューズ ハイバウンス」「アスレシューズ ハイバウンスドリブンソール」(各税込1,900円)など、人気のアスレシューズシリーズは価格、デザイン、機能性など選ぶ楽しさがあるので、ぜひ実店舗で履き比べてみてほしいです。
「WORKMAN Shoes」は、今年10月に吉祥寺の商業施設内に3号店がオープンすることがすでに決定しているそうです。それまで「WORKMAN Shoes」は東日本で同店だけですので、機能性シューズをお探しの際はぜひ足を運んでみてくださいね。
#ワークマン女子×WORKMAN Shoes池袋サンシャインシティアルパ店 概要
オープン日 | 2022年6月16日(木) |
住所 | 〒170-6002 東京都豊島区東池袋3丁目1番2号 サンシャインシティアルパ2階 |
営業時間 | サンシャインシティアルパに準ずる |
電話番号 | 03-3988-5588 |
ワークマン公式サイト | https://www.workman.co.jp/ |
※本記事の内容は取材日(2022/6/15)時点のものです。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
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